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恐らく沖縄初となるGoogleの社員によるAndroidセミナーに参加してきました

こんにちは、安田です。

さて昨日、沖縄市にある「ITワークプラザ」で
恐らく沖縄発と思われます、Googleの社員によるAndroidセミナーが
開催されましたので参加してきました。

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今回のセミナーですが、
大阪で行われているセミナーをそのままインターネットで
沖縄につないで受講する、というタイプになっていました。

セミナーの内容ですが、講師にGoogle株式会社の
デベロッパーアドボケイトであるクリス・プルエット氏をお迎えし、
全120分のうち、半分をAndroidのビジネスサイド、また
もう半分を技術サイドから解説していただきました。
具体的には以下のような感じでした。いくつか抜粋して
ご案内します。

1)The business of Android

◆概要
・キャリア約40社、20カ国で12言語で発売
・マーケットでDL可能なアプリは8000以上(8月末)
・端末代数は数百万台
・マーケット:初回のみ25ドル登録料。以降無料。
・検証なしでアプリをアップ、販売可能。
・ユーザーからの不満を聞いて検証するシステム
・複数言語を簡単にサポート
・アプリ名や説明を言語によって変更可能。
・開発者はアプリの利益の7割をもらえる
marked.android.com/publish

◆ビジネスモデル
storeではなくmarket つまり様々なビジネスモデルを
自由に利用できる。例えば、
・広告付き無料アプリ(adsenseのAPIはない)
・別の課金制度を利用(ウェブサイトなど)
・ライトバージョンとフルバージョン
・+アルファのコンテンツは別の料金にする
・利用期限付きのアプリ(アプリ内で持たせる:起動できなくなる)
・料金を国ごとに変えることはできない。
など

◆プルエット氏が作ったアプリ
・フリータイムで作った
・週に1回のみ開発
・基本エンジンとツールは2週間で終了
・2ヶ月でゲームのシステムをほぼ完成
・デザイナー1人との2人で全て開発
・詳しくは http://replicaisland.net

◆参考サイト

http://developer.android.com/int/ja/

http://market.android.com/support

http://groups.google.co.jp/group/android-sdk-japan

2)The development side on Android

◆Java言語で開発
・VMは特別
・クラスファイルとリソースファイルを含む.apkファイルを配布

◆3つの種類
・アプリケーション:ユーザーが直接利用するインターフェイス
・サービス:インターフェースのない裏プロセス
・ウィジェット:ホーム画面の中で動くアプリ

◆sdkに含まれているもの
・Eclipseのプラグイン
・adb:Android Debug Bridge:USBで端末に通信する役に立つツール
・ddms:Delvik Debug Monitor Service プロセスのVMにつないでメモリ状況をデバッグできるツール
・エミュレータ
など

◆Activityとは
・インターフェースのあるアプリの基本クラス
・ひとつのactivitiは1つの画面
・例:設定画面、メニュー画面、マップ画面
・スタックの仕組み
・1番上のactivityは表示され、残りはスリープ状態
・ViewHierarchyというUIを表示するシステムを含む

◆intentとは
・基本的にAndroidを立ち上げるためのイベント
・ただし他のアプリのActivityをコールすることも可能
・例えば、カメラアプリからギャラリーアプリを表示
・intentが反応できるアプリは2つ以上あると、ユーザーが選択

◆参考サイト

http://developer.android.com/int/ja/

http://source.android.com/

http://groups.google.co.jp/group/android-sdk-japan

はい、というわけで以上、いくつか抜粋してご紹介しました。

個人的には私はビジネスサイドに興味を持って
聞いていたのですが、やはりあれですね、
アップルのAppStoreとのポリシーの違いが明確に出ていますね。

参加者からの「Androidは何を、どこを目指しているのか?」という
質問に対しプルエット氏が「Googleの目標は携帯電話の世界にも
オープンな環境を作ること。」とはっきり答えていたとおり、
Google社は同社の他のサービスと同様、あくまでも「オープンな世界、
環境をつくる」というところに徹しているなぁという
印象を改めて持ちました。

ということで日本Androidの会の沖縄支部も少しずつ動き始めていたりと、
沖縄でも今後Androidを取り巻く状況が徐々に
活発になってくると思われます。

。。ので、沖縄在住でAndroidにご興味をお持ちの皆様、
ぜひ、日本Androidの会沖縄支部にご参加ください。

◆日本Androidの会沖縄支部のGoogle Groupsへの参加はこちらから
http://groups.google.co.jp/group/android-group-okinawa

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