沖縄データセンター事情 不安要素
2007年1月23日 火曜日 | その他
ビジネスデザイン部の田口です。
最近、沖縄のデータセンターに対する需要をひしひしと感じています。
レキサスiDCは、11月にオープンしたばかりですが、
でも実は6年位前からでしょうか、
お客様のサーバを預かり、運用させていただいています。
それで、せっかくサーバの運用ノウハウを持っているのに、
サービスとして表に出していなかったので、
11月のネットワーク強化に伴ってサービス化しました。
ネットワークの強化は、マルチキャリア化と、
内部ネットワーク経路の冗長化と、
ネットワーク機器のスペックアップが主なところです。
それによって、ネットワークの安定度が格段に向上しました!
そういった中、レキサスiDCのサービスを表に出したとたん、
バックアップセンターのお問い合わせが、急増しています。
急増といってもまだ月に数件のレベルですが、
今までゼロだったことを考えると急増です。
正直言うと、需要もそんなにあったのか、、と、
うれしい悲鳴でもあります。
レキサスiDCをそういった要件の選定対象に入れていただけるようになって、
非常にうれしく思いますし、
その期待に応えられるように、
自分の足元を常に見直すようにしています。
ただ、そんな調子の良さそうな状況なのですが、、
最近少し不安になっていることもあります。。
沖縄のデータセンター全体としての
総床面積と回線の総帯域、
恐らく、足りなくなる時期が近い、、かも。。。
早い者勝ち状態になるのを避けて、
こういったところのキャパシティを伸ばさないと、
沖縄に向いている需要が、
そのうち別の場所に向きかねない、、。
沖縄をITアイランド(個人的にはICTアイランド)
にするためにも、このキャパシティのUPを、
早くどうにかしたいところ。。
#僕が超お金持ちならなぁ。。。