「JAWS DAYS 2015 クラウドへダイブ ~Dive Deep into the Cloud ! 」へ参加、登壇してきました。
2015年4月2日 木曜日 | BIZ & TECH
こんにちは、与儀です。
先週日曜日に東京で開催された、「JAWS DAYS 2015 クラウドへダイブ ~Dive Deep into the Cloud!」へ参加、登壇してきました。(※レキサスはイベントスポンサーとしても協賛しておりました。)
JAWS DAYS とは、全国各地50支部以上もある、JAWS-UG(日本AWSユーザグループ)が一堂に介して開催される全国規模のお祭りイベントです。昨年も同様に開催されております。(こちらの記事をご参照ください。)
今年も複数トラック並行開催で多数のセッションが開かれました。このタイムテーブルからもわかるように、「IoT」・「ビッグデータ」のキーワードが入ったセッションやトラックの多さが目を惹きます。
AWSの技術とそれを利用したビジネスを追いかけると、いま世界で起きている先進的なテクノロジー・ビジネス動向やトレンドを知ることができます。いま、クラウド(AWS)を使うのは当たり前、そのクラウド(AWS)を使って何をするのか、どのような価値を生み出すのかが焦点となっていますが、その一つの答えとして、「IoT」・「ビッグデータ」× クラウド(AWS) があると言えます。
その他にも、AWSの各種サービスを使った利用事例の紹介や初心者向けのハンズオン、中上級者向けのセッションなど、目白押しでした。JAWS DAYS というイベント自体は、あくまでJAWS-UGというユーザグループの有志が集まり、主体となって開催されるイベントですので、この規模を見てもJAWS-UGの結束力の強さが伺えます。
本番直前、スタッフが一堂に介しての朝礼
私はレキサスエバンジェリストの常盤木と共に「モバイル ビッグデータ IoT」のトラックで「OKINAWA発のウェアラブルデバイスが描くヘルスケアの未来とビッグデータの真価」というタイトルで、レキサスで開発を進めているIoTウェアラブルデバイスとビッグデータ解析ビジネスについて登壇させていただきました。(いやぁ、熱いタイトルですね。)
クラウド(AWS)は、地理的な場所は関係なく、世界中誰でも平等に利用できる革新的なプラットフォームを提供してくれます。それは沖縄という小さな島に拠点に構える私たちレキサスにとっても同様です。クラウド(AWS)はまさに、私たちに翼を与えてくれました。
そんな翼を得た私たちが、沖縄だからこそできること、沖縄から世界へ向かって展開しようとしているサービスについて、魂のエバンジェリスト常盤木より熱いプレゼンをお届けしました。
私はビッグデータ(データ解析)の可能性とエンジニア、そして未来について、私的なネタも含ませてお話ししました。私は全国規模のイベントは初登壇であったこともあり、緊張の中、あっという間に時間が過ぎていきました。
スポンサー企業によるランチセッションでは下門によるAWSデータ転送量削減サービス「Redific」の紹介も行われました。
ピーク時のビッグトラックは人だかり。(村濱を探せ)
その後、運営スタッフとして、MovableTypeハンズオンのお手伝いをしたりして、本イベントの締めとなる「懇親会今回もやります!熱いLTバトル!A-1 GP!」へ九州・沖縄ブロック代表として登壇しました。(そう、本日2回目の登壇です。)
最近のAWS関連イベントで恒例となっている、LT持ち時間5分のうち、5分10秒とオーバーしたら、パイ娘にパイを投げられるという登壇者にとってありがたい?オチがついている素敵なLT大会です。
(ぎっすーペンギンがいます)
私は登壇者13人中9番目だったのですが、先だった登壇者の皆さんと会場の異常な熱気と盛り上がりに、驚きと緊張とテンションを上げつつ、登壇しました。
その時のスライドはこちらです。スライドを見ていただけるとわかりますが、(妄想)ネタが少々凝っています。わかる人にはわかってもらえるはずですw
私がLT喋っているときの会場の様子はこちら。
ちゃんと5分10秒オーバーして、パイも投げられました。(というか、全員投げられてましたw)
この(妄想)ネタ「あの映画のあのシーンをAWSでやったこうなるよシリーズ」ですが、今後も結構使えると思ってます、映画の数だけw。何気にこういうネタを本気で考えると、AWSの40種類以上もあるサービスを組み合わせれば、こんなことやあんなこともできる、これはできないあれはできないというアイデアの発想とAWSの知識が組み合わさって、勉強・訓練として最適です。そして、ネタを無限に生み出すことができます。もしかしたら出来上がった妄想システムが、そのままお客様へ提案できたり、新しいサービスを思いつくきっかけになるかもしれないので、かなりおススメです。
余談ですが、私のLTの後に登壇していた、さくらインターネットの田中社長が「AWS 最高ー!!」と叫んでいたのがとても印象的でした。
LT大会が終了後は、今年から始まった、「Pub Crawl」というスポンサー企業複数社がタックを組んで居酒屋を貸し切って、参加者の皆さんと交流を深めるという新企画。レキサスもスポンサー企業として出店して、多くのユーザや学生の方々に起こしいただきました。ここでも熱いLTや議論が繰り広げられました。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
その後は、2次会、3次会。。。と続いて、怒涛の一日が終了しました。振り返ってみると、とても疲れたが、とてもいい経験となりました。
クラウド(AWS)が描く未来や可能性に熱い想いを抱いた人達が全国各地から集結して開催されるイベントだけあって、たくさんのエネルギーと刺激をもらいました。「やっぱりすごいよクラウド(AWS)、JAWS-UG」といった一言に尽きます。
そんな熱い想い皆さんに我々も負けてはいられません。クラウド(AWS)が描く未来や可能性とともに、これからも成長していくレキサスに期待してください!
JAWS DAYSというビッグイベントが無事に終わって束の間ですが、来たる4月25日(土)にはJAWS-UG沖縄勉強会で毎年恒例の「Cloud on the beach 2015」が開催されます。弊社メンバーも複数名参加・登壇予定ですので、皆さんぜひ遊びに来てください!!(お申し込みは下記リンクより。)