9月度全体ミーティングの模様をお伝えします
2008年9月17日 水曜日 | その他
こんにちは、社長室の安田です。
さて、先週金曜日は月に一度の全体ミーティングでした。
営業報告、各チームからの月次報告のあとは
いつものようにプレゼン大会です。
今月は、CEATECで初お披露目を予定している新サービス、
そしてIT frogsシリコンバレー研修から戻った下門さんのレポート
という二本立てとなりました。
1)新サービスのプレゼン
まずは私がスライドを使ってサービス概要を説明。
サービスの内容をいかにシンプル化して伝えるかがポイントです。
スライドを使いながら説明する私。
実際にモノを動かしてみるトウマ氏と比嘉岬氏。
今回プレゼンを行ってみて
個人的にひとつはっきり分かったことがありました。
それは、いまやプレゼンといえばパワーポイントやKeynoteなどの
スライドを使うことがアタリマエになっていますが、
あまりスライドに頼りすぎると、発表者のメッセージが伝わりにくく
なるのではないか、ということ。(何を今さら、という感じではありますが)
今回はかなりスライドの枚数も多く、話の内容とスライドを
完全に同期させていたのですが、そうすると、いくら話し手が
一生懸命、身振り手振りも交えて熱くメッセージを伝えようと
したところで、聴衆の目はずっとスライドに向いたまま、
という状態が発生してしまいます。当たり前の話ですが、
人は同時に二カ所を見ることはできませんから。
これでは恐らく話し手の「想い」や「熱」みたいなものは十分伝わらない。
スライドは最小限、ポイントの部分だけを伝えるにとどめるべきではないか?
と感じました。
そのようなわけで、新サービスのプレゼンは
CEATECに向けてゼロベースで組み立て直そうと思っています。
2)IT frogsレポート by 下門さん
続いてはIT frogsシリコンバレー研修コースに参加された
琉球大学の学生、下門さんによるシリコンバレーの報告です。
シリコンバレーでは、サンノゼ大学の著名な先生による特別講義を受けたり、
セキュリティ分野での世界トップシェア企業シマンテック社を訪問して
学生で初めてエグゼクティブルームに招待されたり、現地在住の
梅田望夫さん(「ウェブ進化論」等の著作で有名ですね)や
ITジャーナリストの小池良次さんを訪問するなど、凝縮された時間を
過ごしたようです。
スライドは全て英語で作成されていました。
ということで、次回の全体ミーティングは10月初旬。その頃にはCEATECも終わり、
また第3四半期の始まりにもあたりますので、さらに盛りだくさんな
全体ミーティングになると思います。