Webサイトチェックツール Website Explorer(ウェブサイトエクスプローラー)
2016年2月12日 金曜日 | BIZ & TECH
こんにちは、デザインチーム有馬です。
Web制作に携わって約8年ですが、その当時よく使用していたソフトが、
タイトルにもあるように「Website Explorer(ウェブサイトエクスプローラー)」をチェックツールとしてよく使用していました。
一時期ソフトの更新がされていなくて、Windowsのバージョンが上がるにつれ、ソフトが使えないことに悲しんでいたのを覚えています。
そんな人多いのではないでしょうか。
そして、その存在を忘れていく、、、。
■Website Explorer
http://www.umechando.com/webex/
※カンパウェア
すっかり忘れていたWebsite Explorer(ウェブサイトエクスプローラー)ですが、昨年8年ぶりくらいにアップデートされており、私が気づいたのは最近。直ぐにWin8.1にインストールしましたよ!
いやー快適快適。
サイト内のリンクチェックが快適です。
Webサイト制作には必須ソフトではないでしょうか!
基本的な使い方
サイトのアドレスをコピペで貼るだけ!
はい、これだけです。
【使える機能1】チェックツール
私が1番気に入っている機能にサイトのリンクチェックがあります。
このリンクチェックは、外部リンクのチェックと内部リンクのチェックを分けてチェックします。
リンク切れをしている、外部サイトや画像、CSSに指定している画像のリンクまでチェック。
どこのファイルのどのリンクとわかるのでとても修正もしやすいです。
機械的にリンクチェックを行うので、ヒューマンエラーを回避できます。
【使える機能2】Webサイトダウンロード
こちらはあまり使ったことなかったのですが、どちらかというとこの機能をメインで使用している人のほうが多いようです。
今回とある案件で、サイトをダンロードする機会があったので使用したのですが、
こちらの機能もスゴいですね!!!
GoodPointとして、
● ダウンロード時に各ファイルのパスをローカルでも閲覧できるように相対パスに書き換えてくれる
● ディレクトリ階層を保ってダウンロードできる
BadPointとして、
● 背景画像はダウンロードしてくれない
● 通常のリンクでは辿りつけないページ(ユーザーエージェントで振り分けてたり等)
その他の機能
● サイトマップ XML 作成
● サイトマップを HTML 形式で表示
● 階層マップの作成(テキスト形式・CSV 形式・EXCEL BOOK)
● 文字数計算
等など。
これらの機能を頭の片隅にいれておくだけで、
作業がはかどりそうです。