異業種交流研修に参加して〜弊社若手のSDGs研修記録〜
こんにちは、レキサスの新入社員のまこつです。
今回は、2020年12月3日に開催された異業種交流研修について色々学びが多かったので記事としてまとめさせていただきました。
1. 研修概要
本研修は、沖縄県内企業の新入社員1年目から3年目を対象とした異業種間での交流研修でした。
大きな目的は、異業種の同期が繋がりお互いの事業に触れて価値観を広げたり、いずれ県経済を担う人材として共に成長できる仲間になろうというものです。
研修の企画自体は、参加企業から幹事社員を数人選出し、その方々が人事の方と相談しながら研修の設計を行いました。
2. 本研修のテーマ
毎年テーマは変わるのですが、去年は「人生100年時代の働き方」をテーマにしていました。
そして今回は、2030年までの世界共通の17の目標である「Sustinable Development Goals(持続可能な開発目標:以下SDGs)」をテーマとした研修でした。
SDGsは世界的なテーマであり賛否両論あります。ただ個人的には、制約を作ってイノベーションを作り出す装置として価値を感じています。
最近の沖縄電力さんの「2050年までにCO2排出量をゼロにする」などもSDGs達成に貢献する目標となってます。
3. 参加企業様
毎年開催されている本研修ですが、株式会社りゅうせき様、株式会社レキオス様、ワタベウェディング株式会社様、そしてレキサスです。
りゅうせきさんとは別の研修で一緒になったことがあるのですが、その他の企業さんとガッツリ話すのは初めてでした。
弊社からは、津波古さん、谷口さん、アベル、まこつの四名が参加しました。総勢で30人以上の異業種交流研修となりました!
4. 研修内容
研修内容としては、体を動かす「アイスブレイク」や、「自分の今年の漢字一文字目標」を考えたりしました。
「ハッピー&ラッキーアイスブレイク」
「今年の漢字一文字からチーム名を決めました!」
中でも印象的だったのは、企業ごとにブースに分かれて行った「会社説明会」です。
各企業の中から半数の方が会社説明をするためにテーブルに残り、残りの半分の方が各グループを回ります。一周したら交代して残りの半数の方が説明会をします。
僕は、デザイナーの谷口さんと一緒に説明会を行ったのですが、レキサスのどこに強みを感じているのか、レキサスのミッションをどう言葉で表現するかなど勉強になりました。
普段とはまた違ったクルーの一面を知れてよかったです。
「会社説明会:谷口さん、まこつペア」
「会社説明会②:津波古さん、アベルペア」
最後に、「4社合同のグループに分かれてグループワーク」をしました。
グループワークの前に、レキサスの山川さんから沖縄×SDGsをテーマに具体的な活動事例や、想いを持って活動していくことの重要性を伝えてくれました。
SDGsは難しいテーマですが、「誰一人取り残さない」ためにも考えて行動し続けていくことが求められていると感じました。
その後、各グループで「SDGsに貢献するためにもどのような活動ができるか」、もしくは「提案ベースでどのような活動をしていきたいか」を話し合いました。
本研修は、来月の発表会まで続くのですが、それまでの間の準備を話し合って解散しました。
「グループワーク①」
「グループワーク②」
今回の研修は以上のような内容でした。
5. 参加してみての感想
最後に、参加した参加メンバーから感想をいただきました。
津波古さん
異業種の方との意見交換は貴重な機会で、特にブライダル業界の話は新鮮でした。
グループの宿題については、プライベートの時間が合いづらく1ヶ月という短い間ではありますが、今後のSDGsへの取り組みに繋げられるよう意識し頑張っていきます。
谷口さん
今回の異業種交流会に参加して、SDGsというテーマに沿い異業種の方々とディスカッションを重ねました。
それぞれの業種から考えるSDGsが異なる視点で、とても学びのある時間でした
アベル
今回の交流会は、個人、企業、社会をまとめて考えるきっかけを与えてくれました。
SDGsというテーマの中で、個人と企業でできることの違いはなにか、各企業のリソースを最大限に活用するためには弊社はどういう立場であるべきかなど、日頃の業務では得られない視点を得ることができました。
まこつ
異業種の同年代の方からそれぞれの持ち場でどのようにSDGsに貢献できそうか、しているのかなどのお話を聞けて、自分自身もどう貢献できるかを改めて考えさせられました。
今後もこの縁が繋がっていくように、全力でSDGsについて考え、最終プレゼンに望みます。
6. 最後に
異業種交流研修は、レキサスが毎年参加しているものですが、僕や同期のアベルは初めての参加でした。
業種が違うと社内の同期や先輩方とは違った、課題感や想いを持っていて、すごい刺激を感じました。
研修としてはもう少し続いていきますが、この研修で学んだことをレキサスで生かせるように全力で取り組んでいきます。