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Rails Hackathon in Okinawaを覗いてきましたー

こんにちは、宮里です。

先週の土日、Rails Hachathon in Okinawaの最終成果発表を覗いてきました。個人的にはrubyは絶賛初心者で、Railsもろくに知らずにSinatraの方を先にやってしまってる人なのですが、非常に参考になりました。今回はその感想をざっくばらんに書いてみたいと思います。

Rails Hackathon in Okinawa


[運営的な感想]

まずこのハッカソン良いなと思ったのは、ステップを分けて、スケジュールに余裕が持たせていた点です。

2週にわたってイベントが計画されていて、最初の週末にアイディア出しを行う会をもうけ、次の週はまるまる設計や実装を行います。そして次の週末に参加者が一同に介し、夜を徹して形にするところまでもっていき、プレゼンというスタイルでした。

私がシリコンバレーのハッカソンに参加した時は、3日(実質2日)でアイディア〜設計〜実装〜プレゼンのステップを行っていたので、正直かなりしんどかったです。なので、1週間もあれば作業を分散できて、気分的にゆったりできていいなぁ〜と。

あと、関西、関東、沖縄で同時開催されていて、しかも沖縄に他県の方々が来沖されていた点は凄く良いなと思いました。沖縄って小さな島なのでどうしても井の中の蛙状態になりやすいと思います(日本自体島国なのですが)。そこで他県の方との交流を持てると、新しい発見だったり、モチベーションアップにつながったりとありがたいです。また、自分のスキルが通用するのか確認できる点も良いですよね。

[成果発表への感想]
一言でいうと、みんな凄い、おもしろい!

スクリーンショットを速攻でweb上にアップしてくれるサービスの改良版

残り有給休暇数をレコードしてくれるサービス

クックパッドから離乳食のレシピを取得して、カレンダー上に記憶しておけるサービス

最新web技術を駆使してビデオチャットをしようと試みたり

etc…

で、最後に決をとって優勝を決めるんですが、決を採るツールもこのハッカソンで作っていました!全てDIYでステキでした。

優勝したサービスは、Screen Xというサービス。

これは、開発者なら分かると思いますが、自分のローカルのターミナルエミュレータの画面をweb上でリアルタイムに表示するサービスです。完成度が高かった上に、リアルタイムにweb上に反映されるので、凄くインパクトがありました。

勉強会など、技術者の前で発表するシーンで大活躍しそうです。

その他、知らないフレームワークだったりライブラリだったり知れてめちゃ刺激的でした。

という事で、短い時間でしたが、有益な時間を過ごす事ができました。主催のyasulabさん、発表者の皆様ありがとうございました!

ちなみに、実は社内有志でも “放課後ティータイム” と称し、ruby勉強会を催し始めました。記念すべき第一回は土曜の朝から天気のよいカフェのテラスで男3名優雅に開催しました。今回はちょっと写真を忘れてしまいアップするほどのネタもないので、次回は是非写真をとってレポートしたいと思います。

ではではまた!

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