売り上げの一部はサンゴ保全に!沖縄の学生による新しいソーシャルビジネス。
2012年12月15日 土曜日 | その他
はいさーい、テクノロジーソリューションチームの前田です☆
沖縄の学生はやはり、すごい。
私の大学の頃の友人(彼はまだ現役大学生)が
学生プロジェクト「結んちゅ-UINCHU-」を立ち上げ、売り上げ利益の70%がサンゴ保全活動に繋がるiPhoneケースを販売いたしました。
この場をお借りして、宣伝をさせてください♪
仕組み
このプロジェクトの仕組みとしては
1つ1,000円でiPhoneケースを販売し、その売り上げ利益の70%をサンゴ保全活動に取り組んでいるNPO法人美ら海振興会に寄付するというものです。
もちろんただのiPhoneケースではなく、沖縄の海や植物がデザインされており、沖縄をこよなく愛する人にとっては「好きなものを買って、好きな沖縄に貢献できる」わけですから、メリットづくしってわけですね。
ソーシャルビジネスへの興味と沖縄の学生の行動力
また、沖縄だけではないと思いますが
今「ソーシャルビジネス・社会起業家」「社会問題解決」「まちづくり」などのキーワードに目を光らせる若者たちが増えてきています。
私もその1人で、今企画開発している琉球Aidのキッカケもそのような意識からです。
Webサイトのようなサービスだと大きな初期投資はあまりかかりませんが、iPhoneケースとなると別ですね。
結んちゅを立ち上げた稲住光祐さん(沖縄国際大学)は、アルバイトでためた資金をもとに中国へ渡り、ケース製造の現地企業と何度も何度も交渉をして、ようやくケース販売まで至ったそうです。
これを大学生がやるっていう事自体がまずすごいってのもありますが、社会人でもなかなかできる事では無いです。
写真の沖縄国際大学の学生である高江洲恵理子さんも稲住さんと一緒にこのプロジェクトを立ち上げたそうで、沖縄の学生は本当にアグレッシブですね。
※ちなみに高江洲さんはレキサスアカデミーの受講生でもあります。
夢を口で語ることは簡単ですが、それをちゃんと行動に移せる彼らは
今後の沖縄をよくしていくキーマンになっていきそうです。
今後も彼らの活動が楽しみです★
連絡先
ケースの販売を請け負う小売店を募集しているそうなので、
興味ある方がいらっしゃれば、ぜひぜひ下記メールアドレスまで連絡をください!!
uinchu.okinawa@gmail.com
メディア掲載/関連URL
◆琉球新報WEB版
起業し収益でサンゴ保全 沖国大・稲住さんiPhoneケース販売
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-199589-storytopic-1.html
◆Facebookページ
https://www.facebook.com/Uinchu?ref=stream