円卓会議からみるOKINAWA!
2013年3月1日(金)、沖縄県立博物館・美術館1階 講座室にて、「第1回 地域イベント情報円卓会議」があり、レキサスも共催ということで参加してきました。
私は会議運営のアシスタントとして参加したのですが、円卓会議と聞いて皆さん何を思い浮かべます??
これですよね!
私も「中華料理たべながら会議するのかな?♡」なんて思ったり。ガチマイ(沖縄の方言:食いしんぼう)な間違いでした!
さっそく調べてみると、、、
■ 円卓会議とは
多様者な主体が積極的に参画して運営する、お互いの力や課題を共有しながら対話を積み重ね、協働できる地域社会の実現をめざす場のことです。企業経営や行政政策、プロジェクト推進などさまざまな分野で「マルチ・ステークホルダー・プロセス」が世界的に注目されています。これを実践する場として円卓会議が日本各地で実施されています。
(第1回 地域イベント情報円卓会議 出席依頼資料より)
なるほど!
イメージしていた小籠包と黄金のチャーハンはなかったのですが、キラキラ輝く第一線で頑張っている人たちが集まっていました。
テーマは「1)沖縄におけるイベント情報の重要性、2)地域や文化の振興にイベント情報の流通が果たす役割を考える」。
沖縄県内の地域振興においても、大きなくくりで同じ問題意識を持っていながらも、現場が違えば、見えている情報や立場なども変わってきます。今回は行政、観光、NPO、ライブハウスオーナー、また県外からも参加していたことから幅広い視点に立って考える機会となりました。
会議本筋の内容とは別軸で、感動したのが「白板王子」と呼ばれる宮道(ミヤジ)氏の華麗なファシリテーション!
ブレストではなく、議事録とも違う、視覚的に見やすくピックアップされた単語で纏められたカラフル記録をもとにし、適宜まとめをはさみながら会議が進んでいきました。
これまで出会わなかった方々とお話することができ、私自身いろいろ考えた刺激的な円卓会議でした。
沖縄を考えている人がこんなにいること、音楽を通じてイベントを盛り上げたいと思う人が既に行動してること。私は何ができるか、またレキサスが何をできるかを、個人としても考え行動していきたいと思います。