こんにちは、久しぶりの投稿となります、社長室の安田です。

え～、少し前にアマゾンで英語のテキストを４冊購入したとお伝えしましたが、
今日はそのうちの一冊をご紹介したいと思います。

その名も、

「ネイティブなら子どもの時に身につける
英会話なるほどフレーズ１００」

これがですね、「Go ahead and…」とか「Sure.」とか「I’d like to…」とか、
もう、とにかく簡単なフレーズのオンパレードなんですが、
甘く見るなかれ、奥深いんですよこれが。

先の「Go ahead and…」は「どうぞ」ですが、
日本人の感覚だと「どうぞ」は「Please」と言ってしまいがちなんだそうです。
確かに確かに。

他にも、中学で習ったようなチョー簡単な単語なんだけど、
いまいちスルッと出てこない、だけど実はメチャクチャ使える言い回しが満載。
これ、いいです。

あと、自分に合ってる感じがするのが、私はどちらかというと受験英語派なので
単語とかはまぁまぁ分かるんですが、英語の知識が整理されずに雑然とアタマの
中にどわっと押し込まれている感じなので、「会話での瞬発力」が出ないんですよね。
文法に迷ってしまったりとか、単語を選んでしまったりとか。
この本は特にそういう読者を意識しているようで、彼ら向けに
「会話での瞬発力」を意識した内容、構成になっているのがすごく助かります。

あと、単に「子どもの時に覚える」言い方だけではなく、「大人はこういう言い方をします」
という紹介があるのもすごくいい。「I want」は子どもっぽい、わがままな感じがするので
「I would like to」を使おう、とか。

それから、なんといっても安心なのが、著者がネイティブの方だということ。
ネイティブの感覚からすると日本人の英語はどうなのか、というところを
しっかり教えてくれるので、これまたすごく助かります。

さらにＣＤも付いているのですが、このＣＤの内容も
本の棒読みではなく、ちょっとしたヒントが加わったりしているので良いです。

ということで、特に受験の時には結構勉強したんだけど喋れない、という方に
ゼッタイおすすめできる本です。