那覇西高等学校様からの感謝状
2014年3月5日 水曜日 | タレントマネジメント
はいさい!大西です。
2/26に那覇西高等学校様から感謝状を頂きました。
昨年11月に開催されたIT企業見学ツアーの一環で、那覇西高等学校様の保護者の皆さまがレキサスにいらっしゃいました。そのお礼とのことで、那覇西高等学校PTA会長の新城さま(右から二番目)、ケイオーパートナーズの富田さま(一番右)が再びレキサスにお越しくださいました。
こちらこそ、ありがとうございます!!
また、ご見学にお越しいただきました皆さま、ありがとうございます。少しでもお子さまの進路設計の一助になれば幸いです。今回の企業見学の特徴は、学生ではなく保護者の皆さまが参加したという点。
そこで質問です。
「皆さん、IT企業にどんなイメージを持っていますか?」
この回答として、
「実際に何をやっているかわからない」
「堅苦しい」
「PCにずっと向かっているイメージ」
というふうにイメージされた方も多いのではないでしょうか?
実際、僕の両親も何度説明しても「いまだに何をやっているかわからない」と言います(笑)
「IT企業」という言葉はかなり広義のため、実際働いている僕たちでさえ、友人や家族から何をしているか聞かれたときにうまく説明できない場合も多いです。
「IT企業」の働くイメージを少しでも具体的に掴んでいただくには、生徒だけではなく親御さんも一緒になって企業見学する取り組みが良いと思います。
実際に働いている環境・人を見ていただくのが一番ですよね。特に最近ではソフトウェアの開発プロセスやツールも進化し、企業側の工夫で仕事をコントロールできるようになってたため”3K”も死語になりつつあります。そして、レキサスは何よりも人の和を大切にしています。これまでの努力の結果、より働きやすくてクリエイティブな環境が整いつつあります。
実際今回のツアーの感想で65%の方がイメージが変わった、という結果でした。
「御社の人材育成にかける想いや、魅力的な職場環境などは、これから我が子を社会へ送り出す親の胸に熱く響いた。」
「Ryukyufrogsの取組みについて、比屋根社長のお話にとても感銘を受けた。」
「オープンな職場環境についても魅力的だ。会社で働く人と人の絆の強さがあってこその飛躍なのだと感じた。」
「子どもたちに働いて欲しい職場だった」
「働く人材を大切にしているところにとても驚いた。」
「個人で企業を見学することはできないので、こういった企画をぜひ継続して実施してほしい」
など、嬉しいお声もたくさんありました。
レキサスでは、沖縄のIT人材育成のために学校および保護者の皆さまの企業訪問を大歓迎しています。スポーツの発展にはジュニアの育成が欠かせないのと同様に、ますます底辺の底上げがこれからは重要だと思っています。既に、中学校の技術家庭科では、「プログラムによる計測・制御」が必須科目になっており、すでに「IT(Information Technology)」は子どもの時から身につける技術の1つになっていますね。
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これからもこうした機会を継続かつ拡大して、沖縄のIT人材育成に力を注いでいきます!