こんにちは、山口です。
「働きたくない！！」どんなに仕事が楽しい人でも、1年に1回くらいそんな時があるはずです。そういう日は海でも行ってしまうのが一番です。レキサスは海まで5分でいけますし。
「でも、私の職場では、そんな大胆なことできないよ」という方へ。今日は仕事をしてるようにみえつつ、遊べる画期的な方法を発見したのでご紹介します。

Google Calendarってよく見るとアレっぽい

弊社はスケジュールの管理に、Google Calendarを使っています。（画像は結構刺激的な内容だったのでモザイクにしました。）Google Calendarって色んな人の予定が色分けされ表示されるのでカラフルですよね。

ブロックごとに区切られた予定。ブロックごとに色をつけることができる。同じ時間に予定を入れると横に並ぶ仕様。
あれ？これって、うまくやればマス目つくれるんじゃない？そしたらドット絵かけるんじゃない！？

予定をたくさん登録して、キャンパスにしてみる

試しに3つ予定をいれてみました。予想通り均等に分割されました。いい感じです。

さらに数をふやしてみると、、、おぉ！キャンパスっぽいですね。
30分ごとに16予定、それを開始時間を分けて16回登録し、16×16のキャンパスにしました。

ちなみに、この予定の登録作業。1個ずつ予定を登録していると、サボる以上に大変な仕事になります。なので今回は、CSVを作ってインポートしました。

早速ドット絵にチャレンジ

キャンパスも整ったので早速サボってみましょう。
今回は、サンプルとして「ドラクエ風の勇者」を書いてみたいと思います。

予定を選択して、色を変更。予定を選択して、色を変更。ひたすら繰り返します。色の数が制限されているのが、8bit時代の色パレットぽくて、逆にクリエイティビティを刺激します。

ここでのポイントは「予定の題名を連番にする」こと。01、02、03のような感じですね。題名を同じ名前にしてしまうと、予定を更新するたびに、左右の順番がランダムに入れ替わってしまいます。その対策として連番にすれば左右の並び順を固定することができます。

あとはひたすら予定に色をつけるだけ

地味に繰り返すこと30分。予想外に時間がかかり、盛大に仕事をサボることになりました。
そんなこんなで全部の予定が埋まりました。

そしてブラウザの横幅を調整し、予定を正方形にすると、完成！
どことなく懐かしいこの感じ。数字がマス目に書いてあるおかげで、どことなくピクロスしてる気分にもなります。マリオとかも書いてみましたが、結構いい感じに仕上がりましたよ。キャンパスは、カレンダーの表示形式を”1週間”にすれば、48×100以上の広さにできるので、壮大な作品もつくることもできます。

業務中に堂々とドット絵が書けるぞ！

Google Calendarを操作しているだけのため、周りから見ると完全に、スケジュールを管理しているプロジェクトマネージャーです。しかも16人のプロジェクトメンバーを30分単位で管理するという綿密さ。サボっていると思われるどころか、もしかすると信頼まで獲得できるかもしれません。

実際にドット絵をつくってるところを撮影してもらいました。どうですか仕事してるように見えませんか？