アメリカ出張3日目
2014年3月31日 月曜日 | レキサスクラウド
ビジネスデザイン部の下門です。
アメリカ出張3日目は今回の出張のメインイベントであるAWS Summit 2014 San Franciscoに参加してきました。
キーノートとエキスポの様子をフォトレポートでお送りしましょう。
オープニングキーノート
Amazon Web ServicesのSenior Vice PresidentであるAndy Jassy氏のキーノートが当Summitのオープニングを飾りました。
同キーノートでは下記の4つの視点からAWSの優位性を述べていました。
Agility
Platform Breadth
Continual Iteration and Innovation
Cost Savings and Flexibility
またゲストスピーカーを招いての事例紹介やWorkSpacesのデモも行われました。
今回最も話題となったのは大幅な料金値下げの発表でした。
下記の値引き率が2014年4月1日より適用されます。
■S3
平均51%、最大65%の値下げ。
■EC2
M3インスタンスで38%、C3インスタンスで30%、M1/M2/C1インスタンスで最大40%の値下げ。
■RDS
平均28%の値下げ。
■ElastiCache
平均34%の値下げ。
■EMR
最大61%の値下げ。
HS1インスタンスのアップデートとR3インスタンスの発表もありました。
ブレイクアウトセッション
オープニングキーノート終了後は各カンファレンスルームに分かれて29のブレイクアウトセッションが行われました。
セッションを聴講するためカンファレンスルーム前に立ち並ぶ人だかり。
各セッションのスライドはSlideShareにアップロードされておりますので、よろしければご参考ください。
http://www.slideshare.net/amazonwebservices/
全体としては、Redshift、DynamoDB、EMR、Kinesis等を活用したビッグデータアナリティクスやAWSのVDIサービスであるWorkSpacesの注目度が高かったです。
エキスポ
エキスポ会場ではAWS社に加えて同社テクノロジーパートナー、コンサルティングパートナーのブースが立ち並び、参加者には無料のドリンクチケットが配られました。
プレミアコンサルティングパートナーの2nd Watch社、Accenture社、Datapipe社も出展していました。
今回の戦利品です。