IT frogs事前研修会が行われました。
2008年8月17日 日曜日 | その他
こんにちは。
社長室の野原です。
先日、第1回IT frogsの事前研修会が行われました。
この研修は、たくさんの応募者の中からシリコンバレー研修に
派遣が決定した8名のみなさんを対象にした事前勉強会です。
現場での経験値と理解度をあげ、
シリコンバレーの研修がより充実することを目的に開催されました。
まずは、レキサスの比屋根が
学生のみなさんに 研修に向けての心構えをお話しました。
コーディネーター兼講師は、宜保友里子氏。
今回の内容と課題をお話して、全員の士気を高めました。
そして、研修がスタート!
まずは、英語で3分間のプレゼンテーション。
シリコンバレーに行くということもあって、やはり英語は重要!
自己紹介ということで
出身地や趣味等の自分自身のこと、
置かれた環境のこと、沖縄のこと・・・等々を
自分自身の言葉で表現しました。
学生さんのプレゼンに対し、
文章の作成の仕方、単語の使い方などを一人ひとりにフィードバック。
同じ意味の単語でも、条件によって使いみちや表現などが違います。
とても難しいことですが、ここはしっかり押さえたいところなので、
丁寧に解説をしています。
宜保さんいわく、
日本語と英語を使い分けると頭が混乱してくるので、
英語の脳で会話を聞き取ることがポイントだとおっしゃっていました。
したがって、メモも英語。
さらに文章作成をする際も、日本語から考えて英語に翻訳するのではなく、
初めから英語で文章を作っていく。
初めは難しいそうですが、繰り返し英語だけで利用していくと
次第に慣れて理解力のスピードが増すそうです。
続きまして、
「20年後の沖縄」というテーマで5分間のプレゼンテーション。
シリコンバレー研修における目標と行動計画を
盛り込みながら、それぞれ発表しました。
学生さんのプレゼンを聞いて、それぞれの講師の方が
良い点、改善点をひとつひとつ解説。
学生のみなさんも聞きこぼすまいと真剣です。
最後に
本研修の今後の流れを説明。
今回は初日でしたので、講師の方を中心に行いましたが、
残りのあと2回の研修は学生主導で進行を行います。
今回の研修は、派遣学生の初顔合わせでした。
参加させていただいた感想ですが、
講師である沖縄TLOの宜保氏とビックニイウスの松村氏が
明瞭かつ的確にアドバイスをなされていて
お二人の経験値が活かされたとても質の高い研修でした。
学生さん自身も
叱咤激励の中、研修を受ける心構えとマナー、
自分の置かれたポジションや状況理解
そして、これから同志となるメンバーとの信頼関係づくりと
親身になって相談にのってくださる先輩や講師との出会いを大事にしていく
というメッセージが伝わったのではないかと感じます。
シリコンバレー研修まで、あと2週間!
研修コースに参加する学生のみなさん
時間は限られてはいますが、研修での個人の目標を設定をし、
達成に向けての計画等を仲間と共に楽しみながら
準備していただきたいと思います。
私も引き続き、学生さんの様子を追いかけ、
またサポートしていけるようガンバリマス!
1 |