すぐに使える!スピード解決!経費精算アプリを3分で作ってしまおう\(^o^)/
2016年6月15日 水曜日 | BIZ & TECH kintone
はじめましてレキブロ初登場!業務改善スペシャリストのツネです。
まだまだkintone歴4ヶ月と経験浅めではありますが経理や営業部門など非エンジニアの方でも気軽に使えるkintoneの魅力をご紹介したいと思います。
kintoneの魅力はなんといってもアプリを簡単に素早く作ることができること!
シンプルな業務だとExcelやWordのテンプレートを使いレイアウトを変更する感覚で承認フローやコミュニケーション機能も付いている業務改善アプリをノンプログラミングで簡単に作ることができます。
レキサス社内で最も使われている稟議や出張旅費精算アプリも最初は非エンジニアの会計担当者が作ったものだったりします。
今回は経費精算アプリを作っている様子を撮影してみました。お時間なんとたったの3分!
この動画を見ながらマウスをポチポチ、文字をちょっこと入力したら今まで紙やExcelで提出していた経費精算が今流行のクラウド対応になります。
本当にたったの3分で経費精算アプリができてしまいましたね。
これで終わってしまうとちょっと寂しいので、それぞれの画面を見ながらkintoneでどんなことができるのかを説明しますね。
1.アプリストアから選ぶ
アプリストア、「ストア」というと購入すると思われがちですが、こちらのアプリたちは・・・なんと!ほとんどが追加料金なしで導入できます\(^o^)/ Cybozuさん太っ腹でございます!ありがとうございます! こちらでは「顧客リスト」や「クレーム対応」、「日報」、「タイムカード」といった多くの中小企業で使える定番アプリの他、業種や利用シーンに合わせて100種類以上のアプリが準備されています。そこから「このアプリを追加」とクリックするだけでお試し、そのまま導入できるので、服屋で気になった服を試着→気に入れば購入する・・・というような感覚で気軽に業務改善アプリを探して導入することができます。
2.アプリ名を変更
入手したアプリを業務に合わせてカスタマイズすることができます。カスタマイズといってもプログラミングの知識は必須はなく、マウス操作や文字を少し入力するだけで折れ線グラフや円グラフといった各種グラフを追加したり、レコードが登録されたら担当者に通知を送るといったカスタマイズを実現できます。こちらは気になるところだと思うので今後のレキブロでご紹介しますね。
3.フォームの編集
アプリストアから入手したアプリの項目(フィールド)の追加や文言、配置を変えたい場合には「フォームの編集」から変更することができます。今回は「日付の追加」と「表示名の変更」、「サイズの変更」「表示設定変更を行ってみました。今回使ったフィールドの他にも別のアプリデータを参照できる「ルックアップ」や「関連レコード一覧」といったフィールドがまだまだあります。 また、Wordの様に書式記入することができるリッチテキストフィールドというのもあるので太字や赤字といった文章も扱うことができます。
非エンジニアにおすすめ
アプリストアでは多数のアプリ(雛形)が準備されて、さらにカスタマイズもノンプログラミングで行えるので思った以上にシステム導入の敷居が下がります。また使用料も月額払いなのでイベント時のアンケート集計や来場者管理といった一時的な利用も可能です。
書くと営業の人から怒られそうですが・・・すぐ作って、使って、使わなくなったら辞めてもいい
スピード開発できるからこその魅力ですね。
次回もノンプログラミングなkintoneの楽しみ方をご紹介していきたいと思います。
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