沖縄国際大学で「ハイブリッド型人材育成講座」スタートします!【8月17日追記】
2016年8月9日 火曜日 | LEXUES
【8月17日(水)追記】
本日付の琉球新報さんと沖縄タイムスさんに掲載いただきました!
沖縄国際大学、“文理”両道育成へ ITやプレゼン講座開設(琉球新報)
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こんにちは、安田です。このところ私の家付近では毎晩どしゃ降り、でも朝になるとカラッと晴れるという、なかなかお利口さんなお天気です。
さて、先週の金曜日にレキサスでは沖縄国際大学と共同でプレスリリースをさせていただきました。その内容ですが、今年度、9月から2月にかけて沖縄国際大学で「ハイブリッド型人材育成講座」を開講することになりました。プレスリリースはこちらです↓↓↓
レキサスによる新しい人材育成プログラム「ハイブリッド型人材育成講座」が沖縄国際大学 産業情報学科の寄付講座としてスタート
ハイブリッド型人材とは?
ということなのですが、そもそも「ハイブリッド型人材」とはなんぞや?ですよね。
いま世の中では学生を「理系」「文系」と分けることが多いと思うのですが、人材をそういう形で単純に2分することは結構危険なんじゃないかな?と感じるんですよね。
なぜなら、これからの世の中では「文系」でもテクノロジーの基本的な仕組みや活かし方を知らなければ課題解決の可能性が減ったり、また「理系」でも社会問題を知っておいたり、さまざまな表現方法を知っておくことで、自らの技術力を人々の役に立てられる可能性が増えると思うのです。
と考えると、これからの世の中に求められるのは、理系文系の両方のベーシックな部分をひととおり理解している「ハイブリッド型人材」ではと。。! レキサス社内にもこういうハイブリッドな人がかなり多いと思います。
文系学生がテクノロジーで社会を変える
そんなわけで、今回の私たちの講座(ちなみにこちらは「寄付講座」です)では、社会の課題やそれらに対するテクノロジーの可能性、またサービス提供におけるデザインの重要性などをふまえた新サービスの立ち上げプロセスを学生の皆さんに実際に経験していただくことで、「文系の学生でも情報技術を活用して世の中を変える力になれる」ことを体感するプログラムをお届けし、「理系」「文系」の垣根を超えた“ハイブリッド型人材”の育成を目指していきます。
また、もちろん「チームビルディング」「プレゼンテーション」など、これから社会で活躍する皆さんが世の中に出たときに求められるであろうスキルについても学べる機会を提供します。
なお、講義ではレキサスが誇る各分野のスペシャリストが登壇する予定ですので、沖縄国際大学の学生の皆さん、ぜひ楽しみにしていてくださいね!