「Okinawa SDGs プロジェクト(OSP)カンファレンス vol.3」に参加してきました!
こんにちは。
株式会社レキサスの2020年新入社員のアベルです。
2020年10月16日に開催された
「Okinawa SDGs プロジェクト(以下、「OSP」)カンファレンス vol.3 」にスタッフとして参加してきました。今回のテーマは、「子どもの貧困」についてです。
「OSPカンファレンス」の詳細については、企画運営を担当している「株式会社琉球新報社」様と「株式会社うむさんラボ(Umusun Lab. Inc.)」様の公式ホームページをご覧ください。
2030年のゴールを目指して「Okinawa SDGs プロジェクト」始動!
子どもの貧困
OSPカンファレンスvol.3では、
「子どもの貧困」をテーマに、沖縄大学の島村聡教授と、しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄の秋吉晴子さん、うるま市みどり町児童センターの山城康代さんが議論しました。
議論の詳細については、「株式会社琉球新報社」様の記事をご覧ください。
コロナ禍、お腹をすかせた子に何ができるか SDGsカンファレンス【詳報】
話を聞いた参加者は、ワークショップを通じて、「子どもの貧困」に対してどういうアプローチができるか、グループでアイディア出しを行いました。
話を聞いて感じたこと
今回のカンファレンスで、個人的に印象に残った話が2つあります。
貧困の種類
貧困は見えづらい
貧困の種類
「貧困」には、「社会的貧困」「経済的貧困」「文化的貧困」という複数の種類があるそうです。
社会的貧困:コミュニティーに属することができず、孤立すること経済的貧困:所持金が少ないこと
文化的貧困:非日常的な機会が少ないこと
(上記は、私の独自の認識で解釈しております。訂正点などございましたらご指摘お願いします。)
以前は、「貧困」と聞くと、「経済的貧困」しかイメージできなかったた今回の話で、自分の「貧困」に対する視野の狭さを痛感しました。
貧困は見えづらい
シングルマザーのお母さんたちは、「ひとり親だから」と後ろ指をさされないよう一生懸命頑張っているとのこと。そのため、貧困が見えづらい現状があるそうです。
支援側もお母さんも頑張っているけど、 お互いの行動にすれ違いが起きていることにモヤモヤを感じました。
次のアクション
今回の話を聞いて
子どもの「文化的貧困」に対して、個人的なアプローチができそうだなと思いました。
エンジニアの働き方や、ギターの弾き方など教えることで、 なにかしらのきっかけになるのかな、、、
近々、児童センターに遊びにいこうと思います。