去る10月31日はハロウィンの日でした。

最近では, 日本でもハロウィン関連のイベントを見かけるようになりましたが, 本場アメリカのハロウィンは盛り上がり方が違います！

まず, ハロウィンの１ヶ月前ぐらいになると, 近所の空き地には大小さまざまなカボチャが集められて売り出されます（pumpkin patch）。ここで購入したカボチャをくり抜き, 刻み目を入れて, 内側からろうそくで照らすと Jack-o’-lantern と呼ばれるカボチャのお化けができ上がります。くり抜いたカボチャの中身はスープなどにされます。

スーパーではハロウィンのための特設コーナーが設置され, 大量のお菓子やグッズが販売されます。驚くことに, この時期になると, ハロウィン用の衣装（コスチューム）の専門店が至るところに現れます。一部の住民は, 家の窓や庭をハロウィンに向けて装飾します。中には少し過激な装飾（骨…etc）もありますが, こちらでは許容される範囲です＾＾

ハロウィン当日, 子供たちは魔女やお化けに仮装して, 近くの家を１軒ずつ訪ねて歩きます。そこで “Trick or treat !（お菓子をくれなきゃ, いたずらするぞ！）”と唱えてお菓子を貰います。子供たちにとってハロウィンは楽しいイベントです。

せっかくの機会なので, 私（21歳）も子供たちに混じって近所を訪ねてきました＾＾

↓スクリーム（96′ 米ホラー映画）に変装している私

↓子供たちに混じって近所を訪ねている様子

↓次第にノリノリになってきている私

↓ドアの前にお菓子を置いてある家

↓戦利品

一生に一度の貴重な体験ができました。このような特定のイベントへの参加を通して, 異文化に直に触れることは, その文化の理解を深める上で非常に重要なことだと実感しました。