クラウドコンピューティングセミナーへ参加しました。
2010年2月10日 水曜日 | その他
こんにちは、与儀です。
ここ数日間の沖縄は、まるで梅雨の時期のように雨が降り続き、
雨が降らなくても、くもりですっきりしない日が続いてたのですが、
雲といえば・・・
本日、那覇市で行われました
「クラウドコンピューティングセミナー
~沖縄におけるクラウドの可能性を探る~」
へ参加して来ました。
弊社、比屋根もパネリストとして参加させて頂きました。
クラウドは「cloud(雲)」を意味します。
クラウドコンピューティングとは・・・
本セミナーでは国内外で広く名の知れた企業の方々が、
今後のクラウドの可能性や課題、各社の取り組み等について
講演をされていました。
普段、何気なく接続して使っているインターネットの向こう側(「クラウド」と呼んでいる)
では、複雑なネットワークによって結ばれているデータセンターにて膨大な数の
サーバが稼働しています。
そのサーバの運用コストを減らして、スペックを最大限利用する仮想化技術も
クラウドコンピューティングの例の1つです。
運用コストが下がれば、ユーザへのサービスもより提供しやすくなります。
「クラウドコンピューティング」の明確な定義はないということですが、
確かなことは、
サービスの提供者側・利用者側のどちらにも、
かなり大きなメリットがある技術であるということです。
パネルディスカッションでは、「沖縄におけるクラウドの可能性を探る」
ということで議論がなされました。
最後に各氏より、沖縄でクラウドサービスを展開する際のアドバイスも
頂きました。
見えてきた問題点・課題点もありますが、それらを解決する打開策もあるはずです。
本セミナーを通して、私は正直なところ、「クラウド」って何だろう?
という漠然な思いとともに、自分の勉強不足を痛感させられました。
いつか、クラウドが雲を掴むような話ではなく、
しっかりと自分の手で掴むことができるようになる日を思い描きつつ、
明日もやっていきます。