こんにちは、マーケティングチーム・A&Dセクションの下門です。

未だ残暑厳しい日々が続いておりますが、8月も最終週になり今週からは9月に突入です。

そんな今週のひと言は、

それが僕には楽しかったから（Just for Fun）
リーナス トーバルズ（Linus Torvalds）

これは私がシリコンバレー滞在中に読みましたLinuxの創設者であるリーナス・トーバルズの自叙伝のタイトルです。同著では同氏がフィンランドのヘルシンキ大学時代に開発を始めたLinuxカーネルの誕生秘話から、オープンソースコミュニティ内やIT業界を代表する起業家やエンジニアとの人間関係を中心に取り上げており、安田氏も滞在中である米国シリコンバレー・サンノゼへ移住するまでの半生が綴られています。

「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、同氏は地位や権力、お金に振り回されずに自らの「好き」を貫き通した結果、このような偉業を達成できたと思います。

「好き」とは誰しもが持っている最もシンプルで、しかし最も原動力となる才能なのかもしれませんね。