TTC研修 成果発表会
2011年4月28日 木曜日 | その他
こんにちは、HRチームの松本です。
何度かレキブロで紹介させていただいたTTC研修ですが、
先週ついに研修最後のプログラムとなる成果発表会を行いました。
今回はその発表会の様子をご紹介します。
告知していた通り発表会の様子はUstreamで生中継。
カメラ2台とマイク2台をつなぎ、配信準備はバッチリ。
発表者の研修生も本番前に集合し、
念入りに最終確認を行っておりました。
会場はこの発表にかける研修生の気合いで
張りつめた空気に満たされていました。
彼らがこれほどまでに力を入れた発表の様子を
写真で紹介します。
本番での彼らのプレゼンは、念入りにシナリオが構成されており、
中間発表の時とは比べ物にならないほど素晴らしいものでした。
審査員の方からは、
「論理的に説明がされており、発表者の熱が伝わってきた。
並の社会人よりも上手なプレゼンだった。」
という声が上がるほどでした。
成果物のアプリも完成度が高く、
彼らの高い技術力と、相当な時間と労力をかけてきた事が
容易に想像できました。
彼らの発表内容はUSTREAMでも視聴可能ですので、
是非ご覧ください。
→こちらをクリック
研修生の新鮮なアイディアと上手なプレゼンに
審査員や観客からも質問が相次ぎ、
意見交換が行われました。
観客の中には、
「もしそのアプリが実際に完成し、販売されたのなら、
私はいくら出してでも買います!」
と明言する人もいました。
そのアプリを考えたのは、彼らです。
「DJM〜時間軸を用いた新しい観光用検索アプリ〜」
を発表した第4班です。
審査員長の比屋根さんより、
彼らには最優秀賞が贈られました。
TTC研修を始めた頃から彼らを知っている私は、
今回の成果発表会をみて、これほど若い力の成長の早さ、
そして大きな可能性を感じた事はありません。
開発を行う高い技術力、
自らで生み出した物を伝える見事なプレゼン力、
その両方を備える彼らは、
将来沖縄のIT界を大きく飛躍させる人物になるのでは。。。
と思わず期待してしまいました。
私も、彼らに負けないように精進しなければ(汗)
としみじみ感じた発表会でした。
おまけ・・・
発表会後に、研修生自らが開催した懇親会では、
若いエネルギッシュな笑顔で癒されました。