泡瀬特別支援学校の先生方が企業研修で来られました
2011年8月4日 木曜日 | その他
こんにちは。マーケティングチームの金城です。
今週の1日(月)から3日間、教職10年研修の一貫として、泡瀬特別支援学校の先生方2名がレキサスに企業研修にいらっしゃいました。
現在、県内の養護学校ではiPadを活用したアプリの授業を実践していく動きがあるということで、医療系iPadアプリADOCなどスマートフォンやタブレット型デバイス向けアプリの開発を行ったレキサスで研修を行いたいという依頼を頂き、実施に至りました。
(写真左:小仙敏彦先生/写真右:大工卓生先生)
ホワイトボードいっぱいにアプリアイディアを出しています〜!
レキサスからはアドバイザーとして島袋氏と安田氏が加わり研修を行いました。
今回の研修ですが、
<1日目>
特別支援学校の現場から出た「こんなアプリがあったら・・・」というアイディアを約30個リストアップ。
<2日目>
それら30個のアイディアの中から、独創性をキーに3つまで絞り込み。
<3日目>
絞り込んだ3つのアイディアについて、具体的に企画書まで落とし込み。
という3ステップで進められました。
受け入れ担当の安田からは、「私たちはスマートフォンアプリを作る技術はありますが、大事なのはアイディア。この短期間でこれだけの独創的なアプリアイディアが具体的な形になったことはとても驚きでした。恐らくふだんそれだけ課題意識を持って業務に取り組まれておられることの現れだと思いますが、作業をご一緒させて頂く中で、私たちもとても刺激を受けました」というコメントがありました。
現場で直接生徒と関わっている先生方だからこそ、子ども達に役立つ、子ども達のためになる、より具体的なアイディアが生まれたと思います。
今回のアイディアをぜひ何らかの形で実現し、結果として社会貢献につなぐことができたらと考えています。