ボランティア活動の一環として制作したスマートフォンアプリ「日本を救え!琉球の力!」をAndroid®マーケットに2011年8月9日に無料でリリース致しました。
2011年8月19日 金曜日 | その他
こんにちは。マーケティングチームの金城です。
この度、ボランティアアプリの一環として制作した
節電アプリを※沖縄ICT観光コンソーシアムに加盟する4社で開発を行い、
アンドロイドマーケットにて無料アプリとして公開を行いました。
レキサスからは、エンジニア山根氏と熊澤氏が参加し開発に携わりました。
また、8月11日(木)の沖縄タイムス・琉球新報にて掲載されました。
8/11 沖縄タイムス
8/11 琉球新報
このアプリケーションは現在、電力会社(東京電力、東北電力、関西電力、九州電力、中部電力)が公式サイトで公表している
「電力の使用状況データ」を基に、ピーク時供給力と現在の電力使用状況から電力使用率を算出して表示します。
アプリケーションを立ち上げると日本の美しい風景写真(観光団体より提供)数百枚とともに電力使用率などを表示します。
電子使用率が90%を超えると、風景写真の色合いが変化し、そのアニメーションで電力のひっ迫に状態を感覚的に感じることが出来ます。
放射線量情報のページでは、全国の観測所で測定されている空間線量率を表示することができます。
地図上に表示されたピンをタップすると各地点の空間線量率、風向き、更新時間などが判ります。
このアプリ制作に携わった熊澤氏からは、「少しでも故郷の力になればと思い開発に励みました。PCを使わないでも、お手元から簡単に現在の状況を確認できるのがポイントです。」というコメントがありました。
今回のこのアプリは、OITC加盟企業が地域の節電対策に貢献するために開発をしたアプリです。
東日本大震災で日本を元気にするために、今後もIT技術を使い社会に貢献していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
※沖縄ICT観光コンソーシアム加盟企業
・株式会社レキサス
・株式会社シー・アール・シー
・株式会社インタラクティブラボラトリー
・株式会社インタラクティブラボラトリー沖縄
◆写真提供団体(順不同)
・財団法人沖縄コンベンションビューロー
・財団法人浜松観光コンベンションビューロー
・(財)東京観光財団
・(社)函館国際観光コンベンション協会
・(財)岩手県観光協会
・社団法人三重県観光連盟
・社団法人四万十市観光協会
・あいち観光フォトデータベース
・豊岡市フォトライブラリー
・ひがし北海道観光事業開発協議会
・社団法人長崎県観光連盟
・一般社団法人 奈良県ビジターズビューロー