ジョブシャドウイング@Lexues
2011年10月24日 月曜日 | その他
はいさい、テクニカルソリューションチーム 新人の前田です。
先週、うるま市のジョブシャドウイング運動の一環で与勝第二中学校から
若い!若い!中学校1年生がやってきました★
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ご存じない方もいらっしゃるかとおもいますので、ここでジョブシャドウイングの説明を簡単に。
ジョブシャドウイングとは
生徒が実際に仕事をしている人の後ろに影(シャドウ)のように寄り添い、仕事をしている人の様子を観察する。というものです。
基本的に働く人1人に対し、生徒1人がつくマンツーマン方式で行われています。
ジョブシャドウイングの得られる効果としては
仕事や職種に関する認識の幅を広げてもらう機会とし、働くことについての気づきを促せ、様々な職務をジョブシャドウイングをすることで、あいさつやコミュニケーション、チームワークの大切さを感じ学校での学習の大切さに気づくことができます。
— 参考 http://goodjoboki.com/ みんなでグッジョブ運動(沖縄県)
実はレキサスでは昨年も学生の受け入れをしており、今年も喜んでお受けいたしました。
昨年度も今年も、なんと新入社員が受け入れる側の社員として選ばれております。
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この受け入れ体制の狙いとしては、2点あります。
1) (学生にとって)一番目線の近い立場の人から教わることで、アドバイスが受け取りやすい点
2) (受け入れ側社員にとって)入社して半年経過した今、初心に返り、将来を考える機会となる点
通常ジョブシャドウイング受け入れをしている会社とは違い、レキサスでは前後のワークショップを通して学生に以下の項目を考えてもらいました。
「仕事ってなんのためにするの??」
「将来どんな夢があるの??」
「どういう仕事につきたいの??」
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もちろん私たちも「将来○○を実現するために、今△△の仕事をしています。」とお話させていただき、お互いに同じ目線で夢について話し合えるように工夫いたしました。
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生活をするためだけに仕事をするのではなく、大人はみんな「将来やりたい事のために」働いているというものを少しでも感じてもらえたのではないでしょうか。
すごい短時間ではありましたが、お互いにとってステキな出会いになったと思います。
始めはすごく表情が硬かった中学生も、帰るときには笑顔でバイバイしてくれるほど仲良くなれました!!
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今後のキャリアビジョンを考えていく上で、すごくいい機会をいただき、与勝第二学校およびうるま市の方へお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。