宜野座IDCプレゼンテーション・見学&セミナーを開催
2011年11月29日 火曜日 | その他
こんにちは。ビジネスデザイン部の下門です。
先日こちらでもご案内させていただきました宜野座データセンターの見学会を開催いたしました。
去る2月に見学会を実施した際には、2日間で約90名の方に参加いただきましたが、今回は1日のみの開催ながらも、ナント、県内外から約80名の方に参加いただきました。
▼会場は超満員であふれんばかりの来場者で賑わっていました。
当日の様子は早速、国内大手ニュースサイト、県内紙Web版にて取り上げていただきました。
INTERNET Watch (2011/11/22)
“「災害対策も万全」沖縄県宜野座村がデータセンター移設呼びかけ”
沖縄タイムス Web版 (2011/11/22)
“耐震や立地条件PR 宜野座で説明会”
それでは、当日の様子を写真を交えながらご紹介いたしましょう。
前半は宜野座IDCの施設概要、ファシリティ、サービスメニューについて主催側から説明がありました。
まずは、当見学会の主催者であり宜野座ITオペレーションパークの施設管理をされている宜野村より施設を取り巻く周辺環境や施設概要についてご紹介いたしました。
続いて、データセンター管理者であるNTT西日本-九州沖縄支社より、宜野座IDCの紹介、免震・耐震構造などファシリティやセキュリティについてご案内いたしました。
そして、宜野座の看板娘こと先輩営業担当でもある野原さんより、レキサスが提供するマネージドサービス(運用管理代行サービス)やサービスメニューについて紹介させていただきました。
その後、3班に分かれて施設・データセンターの見学を実施しました。私もその内の1班に加わって案内をいたしましたが、班の中にレキサスからは私一人であったため、サービスについて質問されても的確に答えられるよう平静を装いながらも内心は緊張して対応いたしました。
見学から戻った後は、ゲスト講師による特別セミナーが実施されました。
セミナーAでは、日本インターネットプロバイダー協会の立石氏、総務省総合通信基盤局の稲垣氏により「大規模災害発生を想定したデータバックアップと敏速なリストアに向けて」というテーマで、災害や電力不足によるリスクの実態、BCP(事業継続計画)の観点から沖縄のデータセンターへ期待する事などをお話していただきました。
セミナーBでは、富士通株式会社の伊藤氏、久保田氏より「クラウド時代を支えるデータセンター」というテーマにて、次世代のデータセンターについて同社製品の紹介を交えながらお話していただきました。データセンターの役割について大変分かりやすい説明が印象的でした。
セミナー終了後は、屋上に移動し宜野座スタイル(?)にて大懇親会を開催いたしました。懇親会にも約30名の方が参加していただき、エメラルドグリーンの太平洋を見渡しながら美味しいお肉とギンギンに冷えたビール(ノンアル有り)が最高でした。
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懇親会では、どういう訳か、ナント仕切りという大役をやらせていただくこととなり、緊張しながらも、県内外からの参加者、そして主催者側からあらためてコメントをいただくことができ、終始、熱気に包まれた良い雰囲気で見学会を締めくくることができました。
普段はなかなか足を運ぶ機会が少ないデータセンターですが、今回の見学会を通して、多くの方々に宜野座IDCを知っていただく機会となったことを大変嬉しく思います。
私個人的には、この日のために東京から来沖された参加者の一人より、実際に施設見学をしてセキュリティや管理体制について満足されたとのご感想をいただき、このような会を開催できて大変良かったと実感しました。
今回は盛況に終えることができましたが、残念ながら今回参加できなかった方々も次回は来年2月に開催を予定していますので、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。