夏のインターンプログラム終了!
2013年9月6日 金曜日 | LEXUES イベントレポート タレントマネジメント ぴらつかイベントサービス ぴらつかこよみ 研修・勉強会
こんにちは、宮里です。
巷ではインコアイスなるものが某所で販売されているらしい、という情報を某安谷屋さんから聞きつけ、インコGuy(飼い)兼、インコラバーな私としてはポチらない理由はありませんでした。ポチリ。。。締めて6,530円(税込)。わーい!
ということで(どういうことだ!)、今回はインターンプログラム総まとめ!写真とつたないテキストで、みなさんと一緒にインターンプログラムのおもひでを振り返っていきたいとおもいます。
まずは全体のスケジュール
1日目(出会い)
2日目(とりあえず従ってみる)
3日目(試行錯誤)
4日目(がむしゃら…あまりすすまねー)
5日目(中間発表ズドーン)
6日目(もくもく)
7日目(もくもく…)
8日目(パタパタ!!)
9日目(最終日テンションMAX!)
ざっくり、彼ら/彼女らの心理状況を表したグラフです。
・・・
とりあえず5日目で何かが起こるわけですね。。
こんなんじゃさっぱりわからないっすよ!ということで、いったい何をしたのか下記でご説明していきましょう。
なにをしたか
ざっくりいうと、リーンスタートアップというビジネス創出メソッドを用いて、当社が管理しているぴらつか暦のAPIを利用してwebサービスやアプリを作ってみよう!ということをしました。
今回、インターン生の皆さんには前もって、ものをつくる体験をしましょう。とお伝えしていたのですが、ただそれだけでは自己満足にすぎないですよね。会社としてやる以上そこからバリューを出さなければいけません。ということで、目標は、「8/22(最終日)までに、使ってくれる人をxx人、お金を払ってくれるひとをxx人見つけましょう」とし、リーンスタートアップやアイディアとはなんぞやといった知識を彼ら/彼女らにinputし、アイディア出しを行い、チームビルディング(2チームに分かれる)をするところから始めました。
どんなことをしていたかをざっと写真でご紹介しましょう。
※ 社員があまりにも馴染んでいたので、丸印で囲みました。
こんな感じでした。
基本的には、つくらない ものづくり ~明日からできるリーンスタートアップ~を参考にさせてもらい、進めていったのですが、そこには大きな落とし穴が、、、。続きはハイライトで。
ハイライト
アダ名ぎめ
初日、みなさんガッチガチです。こんなんで9日間もやっていけるんかいな、、やばいなー。と思っていたんですが、お昼時間。「アダ名をつけよう!」の一言にテンション上がるインターン生のみんな。つけはじめてからは、なんということでしょう!みんな急に打ち解け始めました。アダ名恐るべし。
中間発表
恐怖の中間発表。上のグラフでいうと、5日目のところですね。
ここでは、レキサスの新規事業チームメンバーに各チームの発表を聞いてもらいました。発表内容は、ここまでどういうプロセスで何を作ってきたか、現在作っているプロトタイプ(必要最小限のプロダクト)はどんなものか、といったものでした。
ここがまさに落とし穴。これまで、リーンスタートアップの方法論をベースに進めてきたのですが、それを真っ向から覆されまたんですね。。ここで彼ら/彼女らは思ったことでしょう。
「みんな言ってることがちがうやんけ…」
「自分たちに合う方法で、やりたいようにやった方がいいんじゃないんかい…」
と。
今回は2チームに分かれたのですが、この時点で各チームに違いがでてきました。1チームは大きくピボット(原点回帰)するチーム。もう1チームはそのままの路線で進むチーム。優劣はないですが、チームに色がはっきりと出てきたターニングポイントだったかとおもいます。
ドットテラス
中間発表でコペルニクス的転回を目の当たりにした両方のチームは、ものすごいやる気でした。土日にもかかわらず、ドットテラスにあつまり、もくもくと作業をしていました。
最終発表!
そして緊張の最終日! 多くの社員を前に自分たちが作ってきたプロダクト、の初期段階を評価してもらいます。
まずは、目標「使ってくれる人をxx人、お金を払ってくれるひとをxx人見つける」に対して、達成するプロセス、数値になっとくできるか、実際に自社サービスとして採用したいかどうかを見ました。
評価軸は、
課題は検証されているか
顧客は明確か
解決策は妥当か
データの現実性
プラス、総合評価を加えて判断しました。
インターンシップ終了証書なるものをお渡しし、記念撮影。皆さんなんともいい顔をしていらっしゃる。最初から比べると相当チーム力がついたんですね〜。
比屋根社長との座談会
弊社代表が、これから働こうとしている皆さんに、働くってどういうことなのかを、先輩として切々と熱く語りました。
さいごに
実は最後にアンケートをインターン生のみんなにとらせてもらったんですが、「インターンシップで得られたものはなんですか?」という問いに対して、チームの一致団結が大事とか、チーム内のイメージの統一が大事とか、チームメンバー間でのコミュニケーションの大切さを感じた方が多かったようです。
また、今回9日間のプログラムについて満足度も測らせてもらったのですが、94%とかなり満足したようでよかった!ただ、満足したで終わらせず、今回の経験と、自身で決めた次のアクションをもって、今後の人生を歩んでほしいなと思いました。
ちなみに、沖縄県内外で行われる沖縄関連イベント情報満載カレンダーぴらつか暦は、OEM提供、API提供をしています!!!
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お問い合せ先:contact@lexues.co.jp
P.S.
最近の若い人達は、インターンシップのことをインシプというらしいです。ちょっと驚き…