ベトナムから研修生!
2013年9月27日 金曜日 | その他
こんにちは。コーポレートデザイン部の大嶺です。
いつもはシーンと静かなレキサスオフィスに
本日20名の研修生がいらっしゃったので、少しにぎやかになりました。
どこからの研修生かというと‥‥ベトナムです。
JICA青年研修ベトナムの中小企業振興グループのみなさまです。
青年海外協力協会(JOCA)のコーディネートで
18日間沖縄で研修を行います。
産業振興をもたらす施策を理解することや雇用対策についてい学び、
指導者としての知識を身につけるとともに、沖縄とベトナムの絆を深め、
平和な世界の実現に向けてともに貢献することが研修の目的です。
研修生をお迎えしたら、「こんにちはー!!」と先方からの挨拶。
とても流暢な日本語でのあいさつだったので、
日本語がペラペラなんだと思っていたら‥挨拶だけでした(笑
でも、しっかり日本語で伝える意欲は見習いたいと思いました。
さて、レキサスでの研修のテーマは
『IT人材育成の取り組み』です。
担当はコーポレートデザイン部の山崎暁が行いました。
先ほども記載しましたが、ベトナム研修生は日本語ができません。
英語で研修がスタート‥なんてことはなく、研修には通訳さんがいました。
レキサスの独特の文化を山崎と確認しながら通訳していたのですが、
何度も確認をして伝えていたのがS.W.A.Tのこと。
S→Shinjin 新人
W→Wakasade 若さで
A→Ashitawo 明日を
T→Tsukuru 作る
それぞれのローマ字表記の頭文字をとってのS.W.A.T。
伝えるのにすごく難しかったと思います。
レキサスの人を創る文化を温度差なく伝えるために
ホワイトボードまで使って通訳していました。
通訳さん、ありがとうございました。
講義が終わるりQ&Aの時間に入ると、
質問が止まらない、止まらない、止まらない!!
なんて、こんなに積極的なんでしょう。
質問してる人がいるのに質問をしたくて手を挙げる方。
自分の質問が終わっても、また、質問をする方。
質問中もおかまいなしでレキサスの資料に目を通し
隣の人と資料の中身を確認する方。
熱心すぎます!!
さすがに次の移動もあるということで‥
同じベトナムの研修生がストップをかけてくれました(笑
と思ったら‥いきなり前に出てきて、山崎にプレゼントを!!
あまりにも突然で、山崎も戸惑いを隠せない様子。
和やかな雰囲気で研修が終わりこのまま退室されると思いきや‥
山崎の周りにはベトナム女性が!!
山崎、ベトナムではきっとモテますね(笑
他の研修生は退室し、レキサスからも出て行かれたのですが、
コチラの研修生はぎりぎりまで山崎と話をしていました。
レキサスの文化をベトナムにお土産として持って帰ってほしいですね!!
研修生のみなさま、お疲れさまでした。
ところで、山崎はベトナム研修生から
何をプレゼントされたのかというと‥
オシャレなネクタイをいただきました。
シルク100%のベトナムネクタイです。
ベトナム研修生とコミュニケーションがばっちりとれた
山崎だったのではないでしょうか?
レキサスとしてもベトナムの方との縁を
大事にしていきたいと思った研修でした。