IT frogs怒涛のフォトレポート
2008年6月23日 月曜日 | その他
こんにちは。
社長室の野原です。
去る 20日(金) IT frogs の イベントが行われました。
さっそく、恒例のフォトレポートいきまーす。
場所は、名桜大学(多目的ホール) にて
会場につくと、学生チームが受付を準備していました。
(カメラを向けると、つかさずポーズ! テンション高いですね★)
こちらは、関係者控え室。
本日の講演の最終確認をしております。
講師の小嶺氏(沖縄県観光商工部情報産業振興課:右)
竹内常務(外為どっとコム 常務取締役営業本部長:左)
こちらは、舞台裏で音響確認中。
そして、講演会が始まりました!
「沖縄情報産業のこれまでとこれから」というテーマのもと、
4名のパネリストによるお話でした。
・小嶺 淳 氏 【沖縄県観光商工部 情報産業振興課長】
・竹内 淳 氏 【株式会社外為どっとコム 常務取締役営業本部長】
・小森 彦太郎 氏 【株式会社ビックニイウス 代表取締役社長】
・比嘉 徹 氏 【株式会社レイメイコンピュータ 代表取締役社長】
1998年9月に
情報通信関連産業を沖縄のリーディング産業の1つと位置づけた
沖縄県の基本構想「沖縄県マルチメディアアイランド構想」
10年経った今では、
県外から誘致した企業は なんと120社(累計)だそうです。
(内訳)
・コールセンター : 47 社
・情報サービス産業 : 26 社
・ソフトウェア開発業 : 25 社
そして、立地企業雇用者数 11,379人 (合計 19,765 人)
2010年までには職業者目標 2,45 万人を目指しているそうです。
これまでは、
「人件費の安さ」を強みに、県外から誘致していると思っていたのですが、
実は「沖縄人の人となり」も十分な強み かつ 魅力であり、
素直な性格、真面目さが
仕事を行う上、そして教育するのに適しているのだそうです。
その他にも、
温暖な海洋性気候、そして東京に比べて時間に追われていないことから
技術者に気持ちのゆとりができ、
よりユーモアな発想をすることに十分な環境だそうです♪
沖縄から世界に通用する技術者を育成するためにも、
高度な人材育成が必要とされます。
そして、スペシャル ゲスト~♪
シリコンバレーで働いている山谷氏から実況中継がありました。
なんと、現地時間は 午前4時。
シリコンバレーは真夏日が続いており、
すでに夏休みに入っているようです。
山谷さんからシリコンバレーの近況を聞いて、
会場が盛り上がったところで、
シリコンバレー派遣の募集要項が発表されました。
そして最後は、学生運営チームの下門氏。
残り少なくなってきたイベントへの想いを語っていただきました。
ハイー、第1部×第2部はこれにて終了。
まだまだ終わりではありません。
この後は、懇親会へと続くのであります♪♪