サーバ監視ツール機能比較!
2013年11月14日 木曜日 | レキサスクラウド
レキブロ読者の皆さま。こんにちは。
実は今週は東京出張中だったりします。沖縄から来た身として東京は激寒いです。。
出張初日。打ち合せ終了後、駅まで歩いていると突然の雨。
冷たい雨に降られながら、「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう…」
ふとそんな歌詞が脳裏をよぎり、少し早めの切ない気持ちになりました。
※雪は降っていません
こんにちは!ビジネスデザイン部の下門です。
そうです、このイラストの奴です。
レキサスクラウドの専用ページに登場しますので探してみてください。
さて以前レキサスクラウドのブログに書かせていただきましたが、AWS標準の監視サービス「Amazon CloudWatch」と弊社標準監視ソフトウェアの一つである「Nagios」+グラフツール「Cacti」を導入しEC2に対して監視を行った際の機能比較を下記の表にまとめてみました。
Amazon CloudWatch | Nagios + Cacti | ||
---|---|---|---|
監視種別 | ハイパーバイザの監視 | OSの監視 | |
監視項目 ※ | 死活監視 | インスタンスのステータスチェック | Ping監視 URL監視 |
サービス監視 | – | ポート接続監視 プロセス監視 |
|
ディスクI/O監視 | 読み出し回数 書き込み回数 読み出し量 書き込み量 |
– | |
リソース監視 | ネットワークトラフィック(IN/OUT) CPU使用率 |
ネットワークトラフィック(IN/OUT) CPU使用率 ロードアベレージ メモリ使用量 ディスク使用量 |
|
その他 | – | 監視項目のカスタマイズ | |
グラフ | 項目 | 監視全項目 | ネットワークトラフィック(IN/OUT) CPU使用率 ロードアベレージ メモリ使用量 ディスク使用量 プロセス数 カスタマイズ監視項目 |
保持期間 | 2週間 | お客様ご指定の期間 |
※CloudWatchの監視項目は標準メトリクスの項目です。
所見等も含めた詳細は元記事をご参照ください。
最近はAWS上のサーバに対する監視を行ってほしいという話をいただくことが多くなっております。
AWSでは、これまで自社でインフラを持っていない開発会社さんがSI事業の延長で取り組まれているケースが多く、ただ開発がメインの会社さんにて夜間・休日の監視・エスカレーション体制を構築するというのは非常にハードルが高いため、弊社にご相談いただくケースが多くなっております。
このような特殊なケースのご相談も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
レキサスクラウド担当窓口
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