書籍レビュー:羽生善治「決断力」
先ほど、仕事の帰りに将棋棋士・羽生善治氏の「決断力」という本を買ってきました。はじめは立ち読みしていたのですが、あっという間に60ページくらい読み進んでしまいまして、ならば買っても損はないだろうとレジに向かった次第です。
参考までに、以下に目次を紹介します。
第1章 勝機は誰にもある
第2章 直感の七割は正しい
第3章 勝負に生かす「集中力」
第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報
第5章 才能とは、継続できる情熱である
非常に面白い、といいますか、羽生氏の深いレベルでの経験と感性をもとにした「物事との向かい合い方」ともいうべきものがとつとつと述べられていて大変興味深い本です。まだ全部読み終えていませんが、とりあえず現時点で文句なしに☆5つです。