ユーザーと向き合う本気のものづくり研修の集大成『最終成果発表会』
2014年3月13日 木曜日 | レキサスアカデミー
こんにちは!レキサスアカデミー事務局の大嶺です!
まだまだ寒い日が続きますね。しかし!先週土曜日はその寒さも吹っ飛ぶような、アツい学生たちの発表会『レキサスアカデミー最終成果発表会』が行われました!
学生を超える!ユーザーと向き合う本気のものづくり研修レキサスアカデミーの集大成、最終成果発表会をレポートしたいと思います!
英語講座
英語講座の講師を努めたのは、ネイティブスピーカーでありソフトウェアエンジニアの経験もあるPaulさん。“ものづくり”と言う視点で会話をあわせられることで積極的にコミュニケーションがとれました!
週末ものづくり講座
講師を努めた安川 要平さんと鈴木 健一さん。
創りたいモノを創れる時代だけど、楽しく創る人を増やしたいという安川さんの『作って・見せて・学ぶ。そういう習慣を身につけさせる』想いが詰まった講座から、Makerブームに乗って新次元のモノづくりに挑戦する鈴木さんの想いが詰まった5ヶ月間の講座でした!
安川氏
鈴木氏
講座の紹介のあとは、最終成果報告会のメインイベント!研修生たちによる作品紹介です!
シンプルかつ綺麗なWebサービスを!又吉直也さん
又吉さんのサービスは『instag』
インスタグラムを使ってタグを検索し、検索したモノを『instag』のシートに表示するというサービスを作りました。すごくシンプルなサービスですね。トルコ、ドイツ・・・と使用者が国外にも広がっていることに本人も驚いていました。
また、又吉さんはレザーカッターも使用し、ご両親が経営しているカフェの看板を“作り直す”というプロジェクトにも挑戦しました!
新たなムーブメントをおこしたい!栄野川直人さん
Macbookの背面にロゴ入りステッカーを貼っている世界中のMacユーザと自分のシェアできるサービス『#MacFriends』を開発した栄野川さん。会場内からは「Windowsユーザーですが・・・」と言う質問がありました。「Macのリンゴがかっこいい!それを活かしたい!自慢したい!」という情熱あふれる回答に会場内も笑いに包まれました。Windowsユーザーもターゲットにしたら、さらにムーブメントがおこるでしょう!今後の展開がかなり楽しみです。
デジタルファブリケーションを使って可能性を広げる!安慶名洸平さん
デジタルファブリケーションを活用し開発を行なった安慶名さん。『世界に一つしかないものを手軽に作る』をコンセプトに取り組んでできたサービスは『Once-tech』。今回は『おちょこ』を制作していましたが、ゆくゆくはペン立て、iphoneケースなどオリジナルなものを作れるようなサービスを展開したいという想いは熱かったです!
発表が終わった後は交流会の場でそれぞれの作品をより詳しく説明してたレキアカ生。
安慶名さんのおちょこは、実際に3Dプリンターを動かしました。講師の鈴木さんも大興奮です!
第3期レキサスアカデミー生は、研修の後半「チームで作ってないけど、チームで作ってる」とよく言っていました。
それぞれのプロジェクトを進めるけど、お互いのできるところ・できないところをよく相談し合い、協力してプロジェクトを完成させていました。この関係性は講師がそうさせたのではなく「自分たちがやりたいプロジェクトを完成させたい!」という想いから、自然とできたものです!それからの成長がすごかったと思います。
当日の様子はUSTREAMでもご覧いただけます!ぜひチェックしてくださいね!