宜野座村が熱い!
2014年3月18日 火曜日 | タレントマネジメント 社外レポート
やっと暖かくて沖縄らしい日差しになってきて
テンションアップの山崎暁です。
こんにちは!
昨日、宜野座村役場におじゃましてきたのですが
めちゃくちゃ熱いんです!
この写真、
おじさんたちが宴会で盛り上がっている画に見えますが
宜野座村の職員や議員さんたちが結集して、明日の宜野座、未来の宜野座について熱く語りまくっている様子なんですね。
なんでこんなになっちゃっているかというと
『宜野座村元気村プロジェクト』の報告会終了後、その熱気のまま懇親会に突入しているからなんです。
このプロジェクト、
當眞村長の肝入りで立ち上がった企画です。
よく行政は「縦割り行政」などと揶揄されますが、そんな行政組織を改革して村を盛り上げようと、宜野座村職員が日常の役割や立場を超えてチームを作り、将来の宜野座村のために有益な施策を打ち出し、未来の村の運営に活かそう!というものです。
約9ヶ月間に及ぶプロジェクトでは
4つのチームが村の課題を共有し、県外の先進地を研究し
以下の未来プロジェクトを提案しました。
1『おいでよ宜野座』宜野座を素通りされない観光地に!
2『農業で食べられる村を目指して』キクラゲ栽培にチャレンジ!
3『総合型地域スポーツクラブ』村民全員にスポーツを!
4『健康寿命について考える』健康村宣言!
民間視点で見ると
まだまだ費用対効果の視点が薄かったり
マーケットインの視点が低かったり
などなど課題はあるものの
若い職員たちが、自分の業務だけでなく、村全体を俯瞰した視点でプロジェクトを村長に提案できる仕組みがスゴいですよね。
提案だけで終わらせずに、小さくていいので始動して欲しいと思います。
動きは小さくても、熱い想いと意志があれば、いづれ大きなムーブメントになるハズです。
そんな発表を見た村のお偉いさんたち、
そもそも根っからが熱い人たちばかりだからか
職員の発表に触発されたからか
宜野座村の未来について
人財の大切さについて
熱く熱く議論が繰り返されていました。
レキサスでは、
研修運営でおなじみの山崎真由美が
『チームビルディング研修』と
『プレゼンテーション研修』でお手伝い。
数ヶ月で成長を遂げた職員の方々の笑顔と熱意に交わりながら、ほっこりした気持ちになりました。
レキサスのデータセンターがある宜野座村はもちろん、
これからも沖縄全体の人財育成にレキサスは関わっていきます。