役員もMgrもリーダーもPMも!全員参加でコミュニケーション研修!
2014年8月22日 金曜日 | その他 タレントマネジメント 研修・勉強会 社内レポート
レキブロを読んでくださっているみなさま、こんにちは。
8月も1週間余りとなり、”夏よ!まだまだ終わらないで~~!”と
日々(心の中で)叫んでいるHRの山崎 真由美です。
ところで、みなさまが所属する企業や団体など、いわゆる組織において
マネジメントに関する問題意識や課題って何かありますでしょうかー?!
恐らく… 世の書店に並ぶマネジメント本の数を見る限り…
マネジメントに悩む方々はたくさんいるのではと想像しています。
仕事の管理、改善や問題解決、メンバーへの動機付けや育成、
そして良いチームづくり…。
組織や職場の目標を達成するために、人・物・金などの資源を
効果的・効率的に活用することがマネジメントなわけですが、
“メンバー(人)を通して仕事の成果を上げる”
この、人に関することが何とも難しいわけでして。。。
レキサスの役職者たちも漏れなく、試行錯誤の毎日。
そんなわけで、今年になって、役員、Mgr、リーダー、PMたちが
定期的に集合し、ワークショップの時間を持っています。
ワークショップの内容
先日は土曜日1日を使って、コミュニケーションについて考えました。
心理学の口語体と言われるTA(Transactional Analysis)=交流分析の
理論を活用した内容で実施。
・自己理解、他者理解
・エゴグラム(自我の重さ)パターン分析
・他者直感エゴグラム
・やりとり分析
・やる気の源
・メンバーのバイオグラフィ
ワークショップでの学び
簡単に言うと、自分が他者にどう移っているのかを知らずして、
効果的なコーチングはできないわけですが、実際、人は自分の心の状態に
気づいていないことが多いのです。
自分のことをよく知り、対人関係において、いつもとるパターンについての
理論を頭で理解し、それを自分に当てはめ心でわかること。
そうすることで、深い学びや気づきにつなげていきます。
研修設計には毎度十分な時間をかけ、何度も何度も推敲するわけですが、
今回もその甲斐あり、文字通り笑いあり涙ありの時間に^^/
日ごろさまざまなものを背負いながら頑張っている
役職者のみなさんが、研修の後少し元気になった姿を見て
私もすごく嬉しくなりました♪
また、研修の後、社内で共通言語ができるのもOff-JTの良いところ。
正解がないマネジメントですが、あちらこちらで、TA理論の話が
活かされていて、何かのヒントになっているような雰囲気も。
レキサスは、若手はもちろん頑張っていますが、そのメンバーを育てる
役職者たちもさらなる成長、さらなる進化をして、
これからも頑張ります~
※研修内容は企業秘密のため、概要だけしかお伝えできませんので、
詳細気になる方はぜひ個別にお問い合わせください!