書籍「懸命に生きる子供たち」について
2008年8月27日 水曜日 | その他
こんばんは、レキサス社長室の安田です。
さて、レキサスでは毎日の朝礼にスピーチコーナーというものがあり、
各チームが一週間ごとに持ち回りでスピーチを行っています。
その中で先日、エンジニアのMさん(女性です)が
この本を紹介してくれました。
こちらは、沖縄を拠点に活動を続けるNPO法人
「アジアチャイルドサポート」さんが発行されている本なのですが、
Mさん曰く「私はふだん本はほとんど読まないんですが、
この本は一気に読んでしまいました。たった500円ですが、
読むと考え方が変わると思います。
自分の机の上に置いておくので、ぜひ手に取ってみてください。」
アジアチャイルドサポートさんは、モンゴルのマンホールチルドレンと
言われている子供たちをはじめ、アジア各国で悲惨な生活を強いられて
いる子供たちを支援しているNPOです。
(詳しい活動内容はぜひホームページをご覧ください)
いま世界はあらゆる意味で大転換期をむかえています。
そのような大きな時代の変化の中で一番初めに負の影響を受けるのが
社会的に弱い立場にある人たち、特に子どもたちだと思います。
しかし同時に、これからの人類社会を支えていくのも、まぎれもなく彼ら、
子どもたちです。私たちオトナは、こんな状態の社会を彼らに押し付けていいのか。。。
まずは気づき、そして想像力を働かせることが大切だと思います。
この本を紹介してくれたMさんに感謝します。