1月14日(水)にサイボウズ本社でkintoneセミナーが開催されます
2015年1月6日 火曜日 | BIZ & TECH
こんにちは、コーポレートデザイン部の安田です。
さて、来る1月14日(水)、サイボウズ本社におきまして弊社主催のkintoneセミナーを開催するはこびとなりましたので、こちらでもご案内させて頂きます。
サイボウズ社の「kintone」とは?
kintoneは、SNS機能を備えたクラウド型Webデータベースです。チーム内のコミュニケーションの場と、データや業務プロセスを管理するためのWebデータベース型アプリを、簡単に作成できます。kintoneには、次の3つの機能があります。
アプリ
データや業務プロセスの管理に便利なWebデータベース型アプリを作る機能です。売上情報、顧客情報、問い合わせ対応履歴、ToDo、報告書、文書ファイルなど、さまざまなデータを管理できます。
スペース
チーム内のディスカッションに使う機能です。参加者を選んで「スペース」を作り、スペース内で参加者同士で議論したり、連絡を取り合ったりできます。
ピープル
kintoneのユーザー同士の直接の連絡や、アイデアなどの共有に使う機能です。
レキサス x kintoneでどう変わる?
フルスクラッチで開発せず、その日からすぐ使える社内システムを
システム開発は通常、要件/設計書の準備とそれに見合ったインフラの用意、ミドルウェアの構築/設定、それから実装を進めていくウォーターフォールな開発です。しかし、このkintoneを使えば、インフラやミドルウェアの構築は不要で、導入したその日からすぐに社内システムとして利用可能です。最小限を作り、実際に使いながらフィードバックして繰り返し開発することができる非常に強力なツールです。
皆が気持ちよく使える、役に立つ、時代に合わせて変化していく。そういう社内システムの構築をレキサスが全力でサポートします。
by 弊社Kintoneチーフエンジニア エバンジェリスト 村濱 一樹
哀より愛のあるシステムを、お客様と共に創りたい。
“ありがとう”を、世界中に。
これまで、日本国内のシステム開発は、“人月”という概念に縛られていました。
その結果、投資回収率の良くないシステムが日本に蔓延し、情報システム部門とユーザー部門の対立、システムインテグレーターとユーザー企業における責任のなすりつけ合い等、“不毛”で“哀”を生み出してしまう状況に陥っています。
本来、情報システムは、経営課題を実現する為の効果的な手段であり、そこに高度な技術が必要とされているままでは、IT業界は産業化したとはいえません。お客様も、提供する技術者も幸せになれない世界なんて、誰も望んでいませんでした。
そこで登場したのが、レキサスKintoneです。
開発(Development)と運用(Operation)が一体となった、納品なき開発。
“使われない” “愛されない”システムではなく、経営課題を解決し、皆さんが“幸せになる”“使いたくなる”情報システムのあり方を共に創っていきます。
by 弊社事業推進マネージャー 常盤木龍治
1月14日(水)のkintoneセミナー詳細
来る2015年1月14日(水)にサイボウズ株式会社様におきまして「~kintoneがもたらす新たなITへの投資・構築手法 〜迅速かつ効果的に情報システムを導入するレキサスの方法」と題したセミナーを開催いたします。なお、定員が限られておりますため、ご興味をお持ちの方はぜひお早めにお申し込み頂ければ幸いです。
日時:2015年1月14日(水)
会場:サイボウズ株式会社
〒112-0004 東京都 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
(会議室名:ニューヨーク)
参加費:無料
定員:20名(お申し込みはこちらのページからお願いいたします)
対象:迅速かつ効果的な情報システムに興味がある方。導入イメージをふくらませたい方。
主催:株式会社レキサス
共催:サイボウズ株式会社
内容:以下のとおりとなります。
さらに迅速に。さらに身軽に。
これまで、企業における情報システム構築や予算化は、中期経営計画などに基づいて行われ、構築が完了し、安定稼働を迎えた頃には既に陳腐化しているというケースが少なくありませんでした。
kintoneは、これまでの、与えられた予算の範囲で守備に徹さざるを得なかった情報システムのあり方を一変する革命をもたらしました。
そして、沖縄に本拠をおきながらも、首都圏顧客率が90%をこえ、2030年に2,000億円の売上規模を目指す企業、それがレキサスです。
レキサスでは、お客様と共に、運用と開発をし続けながらシステムの使い勝手をあげていく“DevOps(デブオプス)”という開発手法を用いています。
DevOpsにより、
納品・人月という概念に縛られ、本質的な業務へのフィット率をないがしろにせざるを得なかった部分がある旧来型の開発手法と違い、自社の経済事情や実力にあわせた、迅速かつ効果的な“攻める情報システム”の構築が可能となります。
当セミナーでは、レキサスによるDevOpsのサービスメニューや、世界初の発表となるkintone向けの画期的サービスのご紹介を行います。
皆様、ふるってご参加下さい。
■会場
サイボウズ株式会社東京本社
16F 会議室ニューヨーク
http://cybozu.co.jp/company/info/map_tokyo.html
(東京ドームそば)
■タイムテーブル
2015年1月14日(水) 12:45-16:30
12:45 開場・受付開始
13:00 開演
13:00-13:05 ご挨拶
サイボウズ株式会社ビジネス・マーケティング本部
アライアンス担当BPM ディレクター 毛海
13:05-13:35 サイボウズkintoneのこれまでとこれから
サイボウズ株式会社ビジネス・マーケティング本部
アライアンス担当BPM ディレクター 毛海
13:35-14:05 沖縄のIT企業「レキサス」がKintoneを活用しているワケ
株式会社レキサス 事業推進部
マネージャー エバンジェリスト 常盤木
さまざまなシステム構築手法、ツールが存在する今、売上2,000億を目指す沖縄のシステム企業「レキサス」が、その背景、経緯、メリットについて、エバンジェリスト(伝道師)である常盤木が、本音ベースでお話しします。
14:05-14:15 休憩
14:15-14:35「わたしたちはこうやってKintoneを活用しています」
株式会社レキサス グローイングビジネス部
リーダー 若津
Google、セールスフォース、グループウェア、正直、いろいろなツールを試しました…しかし今はKintoneを使いこなし、ここまで効率化できました。旅費精算をはじめ、課題管理、連絡網、雑談部屋、そしてついに、エクセルを駆使して管理していた営業管理(SFA)までKintoneに構築しました。正直実現が難しいところもありましたが、どうやって構築できたのか、その事例をご紹介いたします。
14:35-14:50 休憩
14:50-15:20 「大規模不動産システムをKintoneで構築!ここまでできるKintone開発」
株式会社レキサス プロダクト企画開発部
kintoneエバンジェリストデベロッパー 村濱
通常はスクラッチ開発で構築するはずの不動産システムをDBなどの裏側の仕組みはkintoneを活用、デザインを重視する表側はオリジナルで構築、というkintoneを使った新しいITでシステムを構築し、先日晴れてリリースいたしました。この新しい手法のメリット、技術テクニックをご紹介いたします。
15:20-15:40 「ペンギンがいるとオフィスはもっと楽しくなる!」
株式会社レキサス プロダクト企画開発部
プランナー 宜寿次
インターネット上でやりとりをすると、感情や表情が伝わらなくてコミュニケーションミスが発生してしまう…業務が忙しくて社員同士でコミュニケーションを取る時間が無い…そんな課題をkintoneで解決。弊社の事例をご紹介します。
秘密の鍵は……ニーチェ!
15:40-16:05 価値を共に創造する新しいシステム開発/契約手法
“DevOps(デブオプス)”のご紹介
株式会社レキサス 事業推進部
マネージャー エバンジェリスト 常盤木
現場に使われない「哀」のないシステムではなく、”ありがとう”といわれる「愛」のある情報システムを。お客様と共に、運用と開発をし続けながら、着実にシステムの使い勝手をあげていく“DevOps(デブオプス)”という新しいシステム開発/契約手法。
レキサスではすでにDevOps手法を使って複数の成功事例を生み出しております。この価値変遷と、お客様と共にわたしたちが創造してきた事例についてご紹介いたします。
16:05- 16:30 質疑応答/個別質問