アイディア絞り出しツール
「いいアイディアが浮かばない!」 そんな時に私が愛用しているツールをご紹介します。
まずはRHODIA&マンダラート。RHODIAは例のオレンジ色のノート。かわいいものが好きなかたは、デザイナーPaul Smith氏とのコラボレートモデルもオススメです。マンダラートは「考具(加藤昌治著/阪急コミュニケーションズ)」という本で知りました。
方法は以下の通りです。
1)RHODIAの新しいページを開いて、9つのマス目を書く。
2)真ん中のマスに、今からアイディアを出したい題材・トピックを書き込む。
3)上記2)のトピックにまつわるアイディアを、まわりの8つのマスに書き込む。
こんな感じです↓
真ん中に題材を書き込んでそのまわりに関連する要素を書いていく手法はマインドマップに似てなくもないですが、このマンダラートの特徴として「とにかくマス目を埋めることに注力する」つまりアイディアがなかなか思いつかなくて、なんとかして絞り出したい時に有効だと思います。実際にやってみるとかなりイケますので(ホントにどんどんアイディアが出てきます)、ぜひお試し下さい。
そしてもうひとつは「紙ナフキン」です。
何かの成功物語などで「このアイディアは食事中に紙ナフキンに走り書きしたものがきっかけ」みたいなのがよくありますよね。私も、なぜだか分からないのですが”紙ナフキン走り書き”が結構いい感じだった経験が少なからずあります。
実はきのうも食事中に5月5日のライブのアイディアを考えていたんですが、ばっちりツカエルものが浮かびました。。
豆腐チャンプルー with 新アイディアの図
ということで、紙ナフキンと書き味の良いペンを常時携行されることをオススメします。