“ほぼ” 新入社員、ベトナム出張の巻 前編
まえがき
みなさま、お久しぶりです。 安慶名@”ほぼ”新入社員です。
社会人になってからというもの、時間が凄まじい勢いで流れ、はや入社2年目に突入いたしました。もう2016年もすでに折り返しています。ちょっとしたホラーです。実際コワイ!
さて、自社製品であるフォトブリッジの開発業務にも慣れ、のほほんと日々の生活を過ごしていたのですが、ある日「7月1日〜7月15日マデ、ベトナムヘ出張シ、現地ノ開発者ノ方ト開発ヲ行ウベシ」とのお達しをいただき、初めての海外!初めての出張!と不安半分、楽しみ半分でベトナムはホーチミンへ赴いたのでありました。
今回は、ホーチミンまでの道のり、ホーチミンの様子などを紹介したいと思います!
ベトナム – ホーチミンまでの旅路
那覇空港からベトナムへは香港を経由して行きます。
移動にかかった時間は、
- 那覇空港 → 香港空港 – 約2時間30分,
- 香港空港 → タンソンニャット国際空港 –約2時間30分
なので、飛行機に乗る時間は 計5時間 でした。
長いですが、今回利用したキャセイパシフィック航空は映画が見放題なので、退屈しません。
(むしろアントマンの視聴途中でホーチミンに到着してしまったので、もやもや。)
香港空港では、Visaカードで飲み物を買いました。初めての外国、おつかいです。
Jagabeeのじゃいがいものキャラクターが
「馬鈴薯美味しい〜」と言っているのが、何故かツボにはまりました。

馬鈴薯美味しい〜
ホーチミン、その前に
ホーチミンに降り立ったとき、時刻は00:30でした。(時差は日本時間+2hなので、日本は2:30です)
日本円→VND(ベトナムドン)へ換金し、Simを買いましょう。
※Simフリーの携帯端末が必要です。
いろんなメーカーが有りますが、有名ドコロのmobifoneのSimを買います。

Simのプラン
今回はOption6を選択。
ちなみに、200,000VNDは日本円で1000円くらいです。ヤスイ!
また、Simの交換もちゃちゃっと店員さんがやってくれます。カンタン!
これがホーチミン!
やっとこさっとこホーチミンに到着しました。
ここからは、ホーチミンでの生活をご紹介したいと思います。
バイク・バイク・バイク
「ベトナム 道路」でGoogle画像検索すると、出るわ出るわ、バイクの写真!
日本との大きな違いはこれでしょう。とにかくバイクが多いです。

ベトナムを走るバイク。大人は2人までOK、子供は定員に含まれません。
そんな状態なので、道路を横断するのは命がけです。しかも、ベトナムは歩行者信号はほとんどないのです!
横断の様子を動画に撮ってみました。
横断方法について、自分なりに、コツを見つけました。
- ペースを守って歩くこと
- クラクションに怯まない
- 道路の途中で引き返さない
- 俺は避けねぇ、お前が避けろ顔
あとは“勇気”です。頑張りましょう。
ベトナムメシ
続いてはベトナムのゴハン事情についてです。
フォー
皆さんおなじみ、フォーですが、500m間隔でお店があります。

フォーの種類
お値段150円!いつでもどこでも食べられる!ということで、私の主食です。
画像に書かれていますが、フォーにはいくつか種類があります。
- Tái ・・・ 牛の生肉
- Nạm ・・・ 牛のともばら(カルビ)
- Gầu ・・・ 牛のかたばら
- Gân ・・・ 牛の腱
- Bò Viên・・・ ミートボール
これらのお肉は混ぜて食べることも出来ます。
お好みのフォーをいただきましょう。
コムファン
コムファンは、特定の料理のことではなく、ごはん+好きなおかずで構成された料理のことです。
おかずは、豚、牛、魚、様々な種類があります。

おかずは色んな種類が

豚肉と一緒に
うちなーんちゅに親しみ深い豚肉料理は、甘辛いソースと一緒に頂きます。
基本的にベトナム料理は美味しいですが、これが一番好きな料理です。
ホビロン
ウルトラマンの敵怪人っぽい名前の「ホビロン」ですが、
その正体は「羽化しかけのアヒルを煮たもの」です。
「羽化しかけのアヒルを煮たもの」
です。

「羽化しかけのアヒルを煮たもの」
なんというオドロオドロしい見た目でしょうか。
さっきまで泣いていた子供もスッと真顔になる怖さです。
しかし、これが美味しい。
塩につけて頂くのですが、卵の黄身、鶏の味、塩味が混ざって美味しいです。
ビールのおつまみに最適かもしれません。
チャレンジャーのあなたに。
最後に
初めての海外&初めての出張で初日は緊張していましたが、ベトナムでの勤め先の「AYA S様」には日本語を学んでいる方が多く、ベトナムのことをいろいろと教えていただきました。
今回の出張は7月15日までと短いので、次回の出張では簡単な会話ができる程度にベトナム語で会話したいです!
次回、「ベトナム出張の巻 後編」では、そんなベトナムの人々の触れ合いについて書きます。
(♫ 世界の車窓から)