こんにちは、安田です。

先日、これまで長きにわたってレキサスの成長を支えてくれたエンジニアのKさんがレキサスを卒業しました。

Kさんと私は仕事でのつきあいもたくさんあったのですが、特に思い出深いのは一緒にアメリカ東部・ペンシルベニアまで出張に行ったときのこと。雪のため飛行機が遅れに遅れ、ヘトヘトになりながら深夜のフィラデルフィア空港に到着したときの写真です。（我々はこのあとさらにレンタカーで移動、数時間後に目的地に到着）

ペンシルベニア滞在中も雪が降ったりして、めちゃくちゃに寒い中、相手方のアメリカ企業のオフィスでミーティングに臨んだときのことはいまでもよく覚えています。

ペンシルベニアだけでなく、Kさんとはシリコンバレーオフィス勤務中の思い出もいろいろあります。

シリコンバレーもペンシルベニアも、当時はいろいろと前例が全くない中での新しい取り組みばかりでと〜っても大変でしたが、いまではすべてが楽しかった思い出ですね。。

ちなみに、学生時代から海外を渡り歩いていたKさんの英語は、発音は独特なのですが、とにかく声が大きいので、相手が誰であろうと必ず通じるという、「道具としての英語」を地で行っていました。それから彼は実は中国語も話せるのですね。。実際にアメリカではなぜかよく中国人に話しかけられていたとのこと。そして得意のプログラミング。彼なら世界中どこでも生きていけるなぁ、と常々思っていました。

Kさんがレキサスを卒業すると聞いたときは本当に驚き、そして残念に思いましたが、そんな彼だからこそ、もっともっと外に出て、自分の溢れる可能性にどんどん挑戦してほしい。いま心からそう願っています。

Kさん、これまでレキサスを支えてくれて本当にありがとう。Kさんのがんばりのおかげで世に出せたプロダクト・サービスは数知れず、、そしてそのおかげでいまのレキサスがあります。この人生は一度きり。納得いくまで挑戦してください。そしてまた一緒に仕事できたらいいね。再会を楽しみにしています！