こんにちは、安田です。

本日レキサスは、無線・ハードウェア設計/製造技術に強みを持つBraveridge（ブレイブリッジ）社と業務提携を行い、エンドユーザ向けの新しい通信機器「withB(ウィズビー)」を開発することを発表いたしました。また、”非日常空間でのIoTブートキャンプ”としてご好評頂いている「F.E.E.L.(フィール)」において、ハードウェア専門家による支援も可能となりました。

１．withB（ウィズビー）について

withBは、海・川やその他野外活動、野外スポーツでスマートフォンを使うことなく会話ができる、防水腕時計型の通話専用コミュニケーション機器です。

スマートフォンや簡易無線機は、携帯性・操作性という点で見ると、野外活動においてはコミュニケーションデバイスとして必ずしも万能ではありません。そこで私たちは、Braveridgeの高い無線技術力とレキサスのUXデザイン力を活かし、withBという製品を通じて、通話に特化した携帯性、操作性を実現します。

「withB」を利用することで、ビーチでもスマートフォンなしで親子のコミュニケーションが可能になります。

子機を複数登録すれば、同時に5人までの会話が可能になります。

このように、海水浴から山登り、サーフィンやトライアスロンなど野外でのさまざまなシーンで活用頂けます。なお、提供開始時期は2017年12月以降を予定しています。

詳しくは以下の製品サイトをご覧ください。
URL:http://withb.lexues.co.jp

IoTブートキャンプ「F.E.E.L.」の強化について

既に両社ではフルスケールな設計手法を沖縄の非日常空間で行う日本発のIoT BootCampサービスを「F.E.E.L.」として提供しており、おかげさまでご好評を頂いているのですが、今回の提携の基、さらに高度なハードウェア専門家の知見を提供できるようになりました。

これにより、「クラウドやアプリケーション開発には強いもののハードウェア開発経験が無い」といった企業さま向けのサービス設計支援ができるようになります。2016年12月から支援可能です。

詳しくはサービスページをご覧ください。
URL:https://www.lexues.co.jp/product/2944/

レキサスはこれからも、テクノロジーの力で皆さんの日々の生活をより豊かにすべく、サービスの開発を続けてまいります。引き続きどうぞ、よろしくお願いいたします。