レキサスからCDNサービス「クラウドキャッシュ」登場
2017年1月13日 金曜日 | BIZ & TECH LEXUES
こんにちは。最近、沖縄も寒い日が続いています。(本日19度)
上原です。
さて、先日1/11(水)にレキサスクラウドから新メニューとしてCDNサービス「クラウドキャッシュ」がリリースされました。
レキサスが提供する クラウドキャッシュとは?
レキサスのクラウドキャッシュは「Jストリーム CDNext」を採用したCDNサービスです。
CDNを利用すると
ウェブサイトの高速化
サーバの負荷軽減
突発的なアクセス増加によるサイトダウンの抑制
などの効果が期待できます。
「クラウドキャッシュ」サービス詳細
https://idc.lexues.co.jp/service/cloud-cache/
世の中には多くのCDNサービスが存在してますが、
「充実サポート」、「高品質・高機能な国産サービス」、「わかりやすい管理画面」
が弊社の大きな特徴です。
導入事例もあります
弊社の課金対象はCDNからエンドユーザまでのダウンロードの転送量のみ。
他のCDNからの移行で、すでに導入いただいた事例もあります。
前年度からの転送量から見積もると 大幅なコスト削減 を実現!検証から本番移行まで」弊社で担当しました。
コンテンツサービスの特色によっては、CDNにかかる費用の削減 も可能です。
もちろん弊社コーポレートサイトも導入済み
これで、突発的なアクセス増(突然のメディア露出など)によるサーバ高負荷に悩まされなくなりました。
Apple ATS対策としての事例も
Apple ATSは
アプリ側の改修
アプリがアクセスするサーバがHTTPS通信に対応していること
が必要ですが、この後者のHTTPS通信はAppleが指定する暗号化強度などの条件を満たしていなければなりません。
当初ATS は2017年1月に導入される予定でしたので、去年の年末に急遽 クラウドキャッシュ を導入して暫定対策をする事例がありました。
契約は1カ月から、もちろんATS通信のための要件も満たしており、さらにマルチオリジン(※)にも対応。
ですので、
「暫定対策として導入しサーバの根本的対策は移行やリプレース等のタイミングで、など計画的に安全に切り替え」
ということも可能です。
※マルチオリジンとは
異なる拠点にあるサーバ(オリジンサーバ)を複数指定できる機能
例: 他社クラウド上にあるサーバ と レキサスの宜野座iDCにあるサーバ 両方を指定
ちなみに ATS の実装期間は延期となりましたね。。。 (年末急いだのに…(´・ω・`))
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