沖縄発経営シンポジウム2009「成長する会社の人財革命」超速(?)フォトレポート
2009年2月2日 月曜日 | その他
こんばんは、コーポレートデザイン部の安田です。
過日ご案内さし上げましたとおり、本日ハーバービューホテルにて
リッツカールトンの高野社長をお迎えし
”沖縄発経営シンポジウム2009「成長する会社の人財革命」”と
題する講演とパネルディスカッションが行われましたので
写真を中心にその模様をお伝えしたいと思います。
会場となったハーバービューホテル。
会場は400名近いお客様でいっぱいとなりました。
仲井眞沖縄県知事による主催者挨拶。
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社社長、
高野登氏のご登壇です。
約1時間にわたり、ブランドとホスピタリティの視点から
さまざまなお話をしていただきました。
第2部のパネルディスカッションへ。
パネリストは高野社長に加えて、
慶応義塾大学大学院の高橋教授、
沖縄教育出版の川畑社長、
レキサスの比屋根、の計4名です。
右にお座りになっているのが高橋教授です。
パネルディスカッションが終わり、ロビーで
レキサススタッフ歓談中。
比屋根とピュア・チーム営業担当の比嘉が何やら話し込んでいます。
そして懇親会の会場へ移動。大勢の方が参加されていました。
右から高野社長、川畑社長、そして比屋根。
慶応の高橋教授です。
テレビ取材も入っていました。
リッツ・カールトンの高野社長。
学生と話をする川畑社長。
途中、沖縄国際大学の又吉先生に
スライド付きでIT frogsのお話をしていただきました。
IT frogsでシリコンバレーに行った学生や、
運営メンバーとしてこのプロジェクトに関わった学生が
どれだけ大きな変化を遂げたか、というお話などをされていました。
高野社長と話をする比屋根。
参加学生と話をする比屋根。私もお話しさせて頂いたんですが、
こういう場に積極的に参加する学生の方ってやはり意識が高いですね。
ということで、午後1時から始まった
まさにプレミアイベントと呼ぶにふさわしい本日のメニューは、
午後5時30分に閉会しました。
以下に、 私が個人的に印象深かった高野社長の言葉を
いくつかご紹介したいと思います。
「最小の結果のために最大の努力を惜しまずやり続けること」
「99度の水はただの熱い水、100度の水は蒸気になり機関車も動かせる」
「自分の五感を棚卸ししてチューニングする」
「これから大切なのは心のラグジュアリー」
「ホスピタリティには大人としての人間力、つまり、”あるがままを受け入れ、受け止める力”が必要」
「謙虚さは力なり」
また、特に沖縄に関しては「沖縄に来ると命が元気になる。
これは理屈ではない。」「沖縄の最大の資源は人。」と
おっしゃっていたのがとても印象的でした。
私たちレキサスも、ホスピタリティ、また、ブランド
というものについてこれまで強い意識を持ってはいたのですが、
今日の高野社長、川畑社長、高橋教授のお話を伺って、
私たちはまだまだだ、、という率直な感想を持ちました。
今日のお話は経営羅針盤・行動規範が決まったばかりの
私たちにとって最高にタイムリーな内容で、高野社長、川畑社長、
高橋教授、また本イベントを成功に導いた主催者・関係者の皆様には
本当に感謝しています。と同時に、今日いただいた数々のヒントをぜひ
社内におけるさまざまなブランド構築活動にぜったい活かしたいと
思っています。。