テクノスポーツ「HADO」を実際にプレイしてきました!
2017年6月15日 木曜日 | BIZ & TECH イベントレポート 活動レポート
日本マイクロソフト テクノロジーカンファレンスで発見したテクノスポーツ「HADO」を実際にプレイする機会があり、結果、僅か80秒のプレイで、息が上がってしまい、汗だくだくになってしまいました…また、スポーツが楽しいという事を再発見させてくれたイベントでした。
HADOとは?
HADO公式サイト(meleap社)
最初のテクノスポーツであり、ARを用いた複数人での対人戦・モンスター戦を特徴とします。子供の頃「かめはめ破が撃てたらな…」「波動拳が撃てたらな…」といった想いが形になりました。
現在はいくつかのテーマパーク等で稼働実績がある他、世界大会(HADO WORLD CUP)も開催されています。
僕はこのスポーツの存在を、de:code 2017で知り、実際にプレイできるチャンスがあったので、速攻でエントリしました。
日本マイクロソフト テクニカルカンファレンス「de:code2017」参加してきました!(1/5)
実際のプレイ
実際のプレイ動画を観ていただくと、その激しさがわかると思います。
自分のプレイ…
まず最初にゴーグルとセンサーを装着し、HADOパラメータを設定します。これにより各々の特性が決まりました。
次に、実際のアクション「貯めて撃つ」「バリアを張る」の2つのアクションをレクチャーされます。
そして、実践です。。。
いきなりサドンデス(新機能!)に持ち込まれ油断してしまいました…。
実際にはゴーグル内のiPhoneのカメラに相手の弾やバリア等が合成されて表示されるので、あまり激しく動くと酔いかけてしまいます(苦笑)。
プロチーム SLAM DIVAさんのプレイ
プロチームのSLAM DIVAさんのプレイを取材させて頂きました。
SLAM DIVA公式サイト:http://www.shearty.com/slamdiva/
・・・隙きがありません。さすがです。(汗
(実はこの直前にトラブルがあり、このビデオは再試合の様子だったのですが…)
その他
プレイ直後に、動画を観ながらミーティングをする姿も…。(チーム:性別迷子さん)
さすがです。。。(脱帽)
テクノロジーが一般に受け入れられるようになった時
テクノスポーツは、まだコンピュータゲームの歴史の中では生まれたばかりのゲームですが、eスポーツ(コンピュータゲームのプロスポーツ)から発展し、実際に身体を動かし、その息遣いを現場で感じられる事が大きな違いだと思います。実際、体験会の会場となったポニーキャニオンでは、トーナメント戦が始まり時間が経つにつれ、汗の熱気と独特の盛り上がりが感じられました。
実際、自分たちの世代で考えるとファミコンの登場のような大きな遊びの転換点として、今テクノスポーツが育ってきているのではないでしょうか。そのような印象を感じました。
また、自分はワケあって野球やサッカーのプレイも観戦も苦手なのですが、この歳になって初めてその楽しさを理解できた気がします。
また、ゲームそのものも改良が続けられており、次世代のゴーグルではメガネが使えるようになるそうです!!!
(実は津村は裸眼視力0.05しかなく、メガネが無いと何も見えません…。)
オンラインゲームのように続々アップデートがなされていく感覚と、遊び方の変わり目という意味で、とても良い体験ができました。
おまけ
INTEROP2017 3日目のその足でHADO体験会場に向かい、翌土日は脚の筋肉痛で起き上がれなかったことをお知らせします。(苦笑
さいごに
取材にご協力頂きました、meleapさま、SLAM DIVAさま、性別迷子さま、ありがとうございました!