ウエディングフォトサービス「フォトブリッジ」の利用カップルが45,000組を超えました
2017年6月16日 金曜日 | LEXUES
こんにちは、安田です。
6月13日(火)、レキサスで以下のプレスリリースをさせていただきました。
カップル自身が思い通りの写真を選べるフォトサービス 結婚した45,000組以上のカップルを笑顔に
結婚したカップルに新しい体験を提供し、同時にアルバム業者さんの負担も減らす沖縄発のサービスとして提供開始から2年、おかげさまで順調に利用者数を伸ばしているのがクラウドサービス「フォトブリッジ」です。
フォトブリッジが誕生した背景
通常、結婚式でカメラマンによって撮影される数百もの写真の中で、アルバムに収納される枚数はわずか数十カットしかありません。
しかも「アルバムに入れて欲しい写真が入ってない」、「入れてほしくない写真が入っている」といった、挙式を上げたカップルの満足に繋がらない状況がこれまで日常的に発生していました。
一生に一度の大切なアルバムだからこそ、アルバムを開く慶びと、そして、一生大切にしたくなるアルバムをお届けするべきではないでしょうか…?
フォトブリッジはそんな想いを持ってバリューブリッジ社とレキサスが2015年1月にスタートしました。
実際にどんなことができるの?
上記が実際の操作画面ですが、このようにアルバムの製本イメージを見ながら、掲載する写真の選択やそれらの写真の拡大縮小、写真の角度などをカップル自身が自分たちで操作して、アルバムを作っていくことができます。(結婚式の時に撮影された写真が一番左にタテに並んでおり、そこから当該ページに掲載したいものを選んでドラッグ&ドロップしながらアルバムを作っていきます)
また、自由にメッセージを入れられるページも用意されていたり、「青空加工」や「美肌加工」といったオプションサービスもあります。青空加工では、挙式を上げた当日が仮に曇り空だったとしても、プロの手により青空の写真に仕上げることができます。美肌加工はお肌のトラブルやシミ・シワなどを解消するための写真加工技術で、事前に仕上がりをカウンセリングした上で、デザイナーが1枚づつ丁寧に補正します。
結婚式場・撮影業者さんにも大きなメリットが!?
はい、実はフォトブリッジはアルバムを制作する業者さんにも大きなメリットがあるのです。といいますのも、時には1000枚にも達する結婚式の写真からわずか数十枚を厳選してアルバムに配置し、、という作業負担はもちろん、挙式後、カップルにアルバム用の写真をお選びいただくために、あるいはレイアウトをカップルに校正確認してもらうために確認用の資料をデータやプリントして用意して、それらをカップルに店頭で直接説明したり等々、対応されている式場・撮影会社様には業務上の負担負荷がとても大きいという現状があります。
そこで結婚式場・撮影業者さんとお客さま(式を挙げたカップル)のあいだにフォトブリッジが入り、クラウドサービスならではのメリットを最大限活用することで、お互いのストレスを可能な限り減らしつつ、業者さんとカップルのスムーズなコミュニケーション、そして最終的に満足度の高い婚礼アルバムのご提供を実現しました。結婚式に関わる全員がハッピーになれる「ブリッジ(橋渡し)」サービス、それがフォトブリッジなのです。
フォトブリッジの今後
おかげさまでフォトブリッジサービスはとても好調に推移しています。数字でいいますと、今年中には日本国内で挙式を上げるカップル全体の10%にフォトブリッジをご利用頂けると見込んでいます。今後については、引き続きお客さまの満足度をより高めるための機能強化を行いつつ(例:最近ではAIを使った写真のグルーピング等)、遠くない将来の話として海外でのサービス提供も検討しています。
開発リーダーからのメッセージ
では最後に、「フォトブリッジ」プロダクトマネージャーである前田俊博のメッセージをお伝えして締めたいと思います。
“結婚”という人生の中における重要イベントに携わることができる
サービスであるため、責任感と同時にすごくやりがいも感じています。おかげさまで2015年1月のサービス開始以降
どんどんご利用組数も増えてきおりますので、
今後も数多くのカップルにとって、よりよい思い出づくりができる
温かいサービスを作っていきたいです。
日本のウエディングカップルに新しい満足体験を提供中の沖縄発クラウドサービス「フォトブリッジ」を、今後ともよろしくお願いいたします。