お疲れ様です。新入社員の仲宗根です。

　入社から２ヶ月が経ちました！　いやあ……あっという間ですね。まさに光陰矢の如し。学生最後の春休みが、遠い昔のことように思えます。

　さて、早速ですが本題へ。

　6月11日に開発実践演習の成果発表を行いました！

　開発実践演習とは何か？ ざっくりご説明すると……

　・新入社員研修の課題。新入社員３名でWebサイトを制作する。5月８日から開始。
　・テーマは「ランチ情報を提供するWebサイトを作る」
　・開発作業だけでなく、要件定義や設計などの工程も行う。各工程ではレビューも実施。

　といった内容。

　成果発表で完成したWebサイト「レキ飯」をお披露目しました。そのときの模様をお届けします。

　昼休みの時間をお借りして発表。社員の方々に、ランチを持ち寄って来てもらいました。ありがとうございます！

　発表時の様子。写真越しでも、緊張していることが伝りますね……

　完成品がこちら。店舗利用者一覧で「誰がどのお店に行くのか？」という情報を見ることができます。また、右のトゥギャるボタンを押すことで、自分の名前を加えて「私も行く！」と相手に伝えられます。

　成果発表では、デザイン面や機能面に至るまで、様々な指摘をいただくことができました。「なるほど、そういう視点もあるのか！」と新たな学びを得るきっかけになりました。成果発表後、いただいた指摘を元に、修正や追加開発を行いました。

　それでは最後に、開発秘話や学んだことを。

＜予想とヒアリング＞
　当初は情報閲覧のみを目的としたWebサイトを考えていました。しかし、社員の方々にヒアリングを行なってみると「誰かを一緒に誘える機能があると便利そう」「誰がどのお店に行くのか分かるといいなー」など、社員同士の交流活性化を求める声が多いと分かりました。
　この結果を受けて「これらの要求を満たす機能を考えよう。まず会員情報管理が必要だ、他にも……」と、軌道修正を行いました。自分たちの予想だけで動かず、要求に耳を傾けることが大事だと実感できました。

＜スケジュール遅延＞
　その後「さあ、いよいよ作るぞ！」と意気込んで開発作業へ……ところが、いざ始めてみるとスケジュールは難航。最大の原因は、自分が体調不良でダウンしたことでした（ごめんなさい……）。
　スケジュール通りに進めることはもちろん大事。もし遅れが出そうな場合は早めに連絡すること、欠員が出た場合は引き継ぎ作業を行うなど、トラブル時の対応を学ぶことができました。

以上です。新入社員研修で学んだことを活かして、これからも頑張ります！