2つのパイプライン
2009年4月17日 金曜日 | その他
こんにちは。熊澤です。レキサスに入社して早、半月が経ちました。
私たち新入社員、今週はLinuxの基本的な操作に関してレクチャーを受けています。
Linuxとはサーバー等でよく利用されているOSです。
「WindowsでもMac OSでもないもの」と表現すると伝わるでしょうか。
vi、パイプ、リダイレクト、エイリアスとLinuxを便利に使うための機能を習ったのですが、奥が深い!そしてコマンドが盛り沢山!
それでも講師の方はコマンド名やオプションを覚えやすいように工夫して教えてくれるので助かっています。
今日は先日習った事柄にちなんで、パイプラインに関して二つの話をしたいと思います。
一つ目は今回習ったLinux(のシェル)のパイプライン。
私たちが今使っているLinuxは黒い画面に文字を打ち込んでいくような環境なのですが、
コマンドが返してくる結果を、他のコマンドに渡してデータを再利用する、パイプラインという仕組みがあります。
二つのコマンドを組み合わせると、自分の見たい結果だけ画面に表示するなんてことが可能になります。
二つ目はレキサス宜野湾オフィス近くを通る通称パイプラインと呼ばれる道路。
宜野湾と那覇を結ぶ割と道幅が狭い道なのですが、特徴的な歴史があります。
かつて那覇新都心が米軍の施設だった頃、そこから普天間基地まで燃料を送る目的で何本かのパイプが地上に敷設されていました。
その跡に作られたのがパイプライン通りです。
上記のような経緯から、地形を問わず直線的に作られたのでアップダウンが非常に多く、乗っているとあたかもジェットコースターの様です。
分かりやすい画像が用意できればよかったのですが、あいにく手元にありませんでした…。
運転に慣れてきた時期にドライブに行くと面白いかと存じます。
どちらのパイプラインも使いこなせるようになると便利ですよ!