たまにはしっとり旅行でも
2009年7月22日 水曜日 | その他
こんにちは、コンテンツクリエイションチーム、砂川です。
気付けば7月も下旬、季節は夏休みです。
沖縄でもこの炎天下、虫取り網を片手に走り回る子供を見かけます。
その元気を私たちも見習わなければ!
さて話変わりまして、今月の初めですが、私お休みを取りまして
和歌山・三重・奈良の3県、世界遺産の「熊野古道」付近をいろいろ見て回りました。
熊野古道(くまのこどう)とは何ぞや?と言う方のために。
熊野古道は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)
へと通じる参詣道の総称です。
詳しくはこちら(wikipedia)より。
で、全部行ってきたんですが今回の旅行では写真がある
「大門坂」「那智の滝」についてお話したいと思います。
「大門坂」
熊野那智大社への参道となっていて、石畳の階段がずっと続く道です。
沖縄には自然はあれど、このように歴史を感じさせず古道は殆どない為
ついた瞬間はとにかく緑の大きさ・雄大さに感動でした。
で、感動しつつ登ろう!と意気揚々と登ったんですが!
・・・これが本当にきついし、長い!
日頃運動していないのも手伝って10分ほど登って
後は交通機関を頼ったのですが、実際は1時間ほどかかるそうです。
登りながら自然を見渡せるほどの体力が欲しかった!
で、交通機関でガンガン上に登り那智大社の三重塔の近くまで到着。
外から三重塔と、後で訪れる予定の那智の滝をパシャリ。
この後那智大社も行きましたが写真がない為こちらでは割合させてもらいます。
で、その後那智の滝に向かいました。
写真で伝わりますでしょうか、この迫力!
旅行直前まで雨が振り続けていたのもあって、
滝の水量がいつも以上に多いとの事で
15メートルもの高低差から流れる滝水の迫力にしばし圧巻…!
圧倒されるのと同時に、身が引き締まる思いがして
神聖な場ということを肌で感じました。
帰りの空港に向かう際に紅葉の林にも遭遇。
夏でコレほどキラキラと輝いているので秋になったら真っ赤になるんでしょうね。
昔はこの大社や滝、神社などを山道を歩いて参拝していたそうです。
かなりきつかったかと思いますがそれでも見たい景色、厳粛さは納得でした。
いつもの違った環境でゆっくりすることで私自身も
いろいろ考えたりすることができました。
昔の歴史や自然そのものに感謝しつつ私たちも
未来によいものを残していけるよう、さらに頑張ろうと決めた旅行でした。
景色もきれいでしたが、食べ物もおいしかった!
またお休みを取って行きたいと思います。