講義レポート@沖国大
2009年9月24日 木曜日 | その他
こんにちは!
HRチームの宮腰です。
先日、弊社代表の比屋根が沖縄国際大学にて
講義を行いましたので、そのレポートをお伝えしたいと思います。
「普通じゃ面白くない」が口癖の弊社社長。
‘eビジネス論’という科目の講義だったのですが、
もちろんただ淡々と話をするわけもなく、
講義の冒頭で学生さんたちに3つのアウトプットを与えました。
1つ目は講義の感想を書くこと、
2つ目は比屋根に対しての質問を3つ以上考えること、
そして3つ目がこの講義にタイトルをつけること。
タイトルをつけるとは、すなわち簡潔に
講義の内容を表すということになります。
これを見れば学生さんがそれぞれどんな内容に興味を持ち、
何が印象に残っているのかが一発でわかるということですね。
んー。。なるほどナルホド。
講義の内容は、比屋根が学生時代に起業するまでの経緯や、
約10年かけて達成してきた目標、
これからの夢などをお話させていただきました。
特に、’沖縄に拠点を置く’という想いには
皆さん色々と感じるものがあったご様子でした。
夕方も遅い授業だったのにも関わらず、
聴講していた学生さんたちはみんな真剣な表情。
質問もたくさん出ていましたヨ。
この講義で私が最も印象に残っているのは
「常識を非常識と捉えよ」
というコトバ。
今の”当たり前”をナナメから見てみると
何か気づく事があるかもしれないので、
常に色々な視点からものごとを見ることを意識しよう、
ということです。
これ、わかっていてもなかなか難しいですよね。
目の前のことに追われていると
ついつい視野がせまくなりがちになります。
私もなりがちなので、身に沁みました。。。
面白いモノを発信してナンボのIT業界。
視点を変えてみるのは一番大事な基礎ですよね。
これからも柔軟な発想を忘れずに
「考える」ことを楽しみたいと思います。
ということで、私も講義タイトルをつけてみました。
題して、「アイディアと熱意で企業をつくる」。
絶対にやりとげるという熱意と常に考えつづける姿勢。
それが今のレキサスを作り上げているんだと改めて感じました。
採用活動を主とする社外の場で、
社長の熱い想いを代弁するのがHRの仕事。
私も比屋根の分身となれるよう日々精進していきたいと思います。