至るところにIT
2009年9月26日 土曜日 | その他
下門です。
こちらで生活していると、人々の暮らしの中に広くITが活用されていると感じることが多々あります。その例を紹介しましょう。
●ケーブルテレビとインターネットの利用申込み
先日、地元のプロバイダーと私のアパートのインターネット接続契約をした時の話(もちろんウェブで申込みます)。
自分の zip code(郵便番号)と希望のテレビのサービスメニュー、インターネットのスピードを入力しました。私はダウンロード 1 Mbps、アップロード 384 Kbps、テレビはベーシックを選びました(約30チャンネルあります)。
すると、オペレーターからチャットを要求してきて、申込み内容の確認と設定作業をする日時の予約をチャットしながら行いました。
↓チャットをしている画面
指定した日時に作業員が来て設定をしてくれて、すぐにテレビもインターネットも使えるようになりました。
●スーパーのセルフチェックアウト
大きなスーパーに行くとセルフサービスのレジがあります。
まず、自分で商品のバーコードをスキャンし、袋に詰めます。支払い方法は現金やクレジットカードなどを選べて、クレジットカードを選んだ場合は下記の写真の中央左に見えるタブレットに電子ペンを使ってサインします。アメリカはカード社会なので、このようなタブレット型端末は、どこのお店に行っても見受けられます。
↓セルフサービス型レジを利用する私
●カート専用エスカレータ
私が最も驚いたことは、大型量販店ターゲットに行くと、人の乗るエスカレータの隣に ショッピングカート専用のエスカレータがあるではありませんか!
こちらではまとめて買い物をすることが多く、大量な商品を積んだカートを階を移動させるのには大変便利です。
↓ショッピングカート専用エスカレータ
こうした例を見て、優れたサービスを提供するにはITを活用することが非常に重要だと感じました。