Xperia touch & try に参加しました
2010年3月31日 水曜日 | その他
こんにちは、プロダクトデザイン部の豊田です。
先日、当ブログでもアナウンスしました
Androidケータイ「Xperia」の Touch and Tryイベント。
先週末に参加してきましたので感想を書きたいと思います。
今回のTouch and Try は、参加定員50名でしたが、
ナント、日経BP様がお持ち頂いた実機端末40台以上。
ほぼ1人1台の触りたい放題な状態でした。
早速、私は仕事で作成したAndroidアプリの
動作確認を行いました。
まず、XperiaをEclipseから認識させる方法ですが、
以下の手順で可能です。(OS: Ubuntu 9.10)
————–
/etc/udev/rules.d/52-android.rules を作成して以下を追加
SUBSYSTEM==”usb”,SYSFS{idVendor}==”0fce”,MODE=”0666″
端末をUSBで接続した状態で、
ターミナルからadbのrestart
$ adb kill-server
$ adb start-server
※端末のデバックモードをONにするのを忘れずに!
[設定]-[アプリケーション]-[開発]-[USBデバッグ]にチェック
————–
実際を触ってみての感想ですが、動作は docomo のHT-03Aと
比較して明らかにキビキビとしてスムーズでした。
弊社にはNexusOneの実機がありますが、操作感はほぼ同等です。
# ハードウェアスペックが同等なので当たり前でしょうが。
個人的には、4インチ フルワイドVGA液晶が魅力です。
私はよくHT-03Aを使って、出先でRSSを確認するのですが、
やはりPCサイトを見るには画面が小さいすぎて不便です。
4インチ画面はWebブラウジングがとても快適でした。
# 発色の良さではNexusOneの有機ELディスプレイには負けますが。。
あと、Android OSが2.0系にバージョンアップして、
マルチタッチでピンチとかできるようになるといいですね。
只今、Xperiaへの機種変を検討中です。
さて、そんな Touch and Try でしたが、
翌日にはSoftbankがAndroidケータイを発表。
http://mb.softbank.jp/mb/product/X/09wi/#x06ht
そして、昨日はAUからAndroidケータイが発表されました。
http://au-is.jp/products/is01/
いよいよ国内3キャリアのAndroid端末が出揃いました!
今年は海外・国内ともにAndroidケータイ百花繚乱な
状態になりそうで、とても楽しみです。