沖縄国際大学産業総合研究所フォーラムに参加しました
2007年12月18日 火曜日 | その他
こんばんは、社長室の安田です。
さてさて、さる12月15日(土)に沖縄国際大学で開かれました
「沖縄の可能性と人材育成について ~情報産業を中心に~」というフォーラムに
弊社代表の比屋根がパネリストとして参加しましたので、その時の内容を
お伝えしたいと思います。
まず今回の催しですが、こちらは沖縄国際大学産業総合研究所が主催する
16回目のフォーラムとなっておりまして、学生のみなさんだけでなく
一般の方々にも多数ご来場いただきました。
(翌日の琉球新報に掲載された記事によりますと、約120名の方々に
来場いただいたとのことです)
また、パネリストの方々も、県内はもちろん、東京からも複数お見えになり、
非常に刺激的なお話を伺うことができました。
弊社比屋根以外のパネリストの皆様は以下のとおりです。
三島太郎氏(株式会社フェイバー代表取締役社長)
前田俊秀氏(株式会社ブレイン代表取締役社長)
中西利文氏(株式会社トーセ沖縄開発室室長)
稲嶺安洋氏(NECソフト沖縄株式会社主任)
根路銘もえ子氏(沖縄国際大学准教授)
平良直之氏(沖縄国際大学准教授)
弊社比屋根は、「沖縄におけるIT産業の現状とレキサスの取組みについて」を
テーマに、東京・沖縄・上海における開発人件費の差や
沖縄でのソフトウェア開発の強みと脅威を説明。そして、次世代の
ITリーダーを発掘・育成するレキサスの今後を見据えた試みとして、
来年から県内の各大学で始まるITシンポジウムや海外視察研修、
また、インターンシップや技術セミナー開催などについてお話ししました。
個人的には、前田氏の、ベトナムなどアジアを舞台として
積極的にビジネス基盤を拡充されている姿勢に強い興味を
覚えました。また、稲嶺氏の、エンジニアとして
モノづくりを心から楽しんでいる様子がうかがえる
プレゼンがとても好印象でした。
パネリスト勢揃い。
コーディネーターである安里肇沖縄国際大学教授の質問に答える弊社代表比屋根。